夏島型敷設艇(なつしまがたふせつてい)は、日本海軍の敷設艇。同型2隻。「猿島」は準同型艇。前型の燕型敷設艇をタイプシップとしマル1計画により建造された敷設艇である。配置はほぼ前型と同一であるが、機雷120個の搭載を予定した。「那沙美」の建造中に友鶴事件が発生し、本型も艦上のアンチ・ローリング・タンクや舷側ブルワークの撤去、艦底にバラストを搭載するなどの改装を行っている。なお「猿島」は試験的にマン式ディーゼルを主機とした準同型艇で、それ以外の主要目、兵装は夏島型とほぼ同一である。海軍の公式類別では猿島を夏島の後、かつ那沙美の前に登載しており、夏島型2番艇の扱いとしている。大戦中は船団護衛を主な任務とし、全ての艦が戦没している。
出典:wikipedia
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