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地域安全センター

地域安全センター(ちいきあんぜんセンター)は、日本の東京都にある警視庁の施設の一つである。大阪府にも同名の施設があるが、大阪府のものは以下で解説する東京都のものとは異なり、地域の防犯組織の拠点として、学校などに置かれる施設である。2007年(平成19年)4月1日に、警視庁は空き交番対策として管内の交番121ヶ所の統廃合を実施した。閉鎖される交番のうち87ヶ所について土地、建物を活用し、地域安全サポーターを勤務させる形式で開設されたのが、地域安全センターである。管理監督は交番同様、設置地域の警察署が行う。交番時代の赤色標灯に代わり、青色標灯及び青色看板を掲げる。警察官OB・OGによる地域安全サポーターが勤務し、地理案内や防犯相談などを行っている。統廃合対象のうち残り34箇所の交番については、駐在所化11ヶ所、警備派出所化5ヶ所、地元自治体移管4ヶ所、廃止が14箇所となった。この統廃合の実施により空き交番対策は完了されたため、以後地域安全センターの新設は行われていないが、2008年、区画整理事業による廃止は発生した。地域安全センターにはパトカーと同じく白黒に塗装された自動車が提供される場合がある。地域安全センターの車両はパトランプが赤色灯ではなく青色灯になっており、サイレンなどは搭載されておらず緊急自動車扱いではない。板橋区近隣や日野市近隣で走行しているのが目撃できる。なお、車両の運転は自治体が委託した警備会社やシルバー人材センターなどが行うため、地域安全サポーターが運転を行うことはない。地域安全センターには警察官は勤務しておらず、警察官OBの地域安全サポーターが勤務している。これは、警視庁の再雇用職員であり、地域安全センターが発足されるまでは、交番相談員として交番で勤務していた者も多い。しかし、地域安全センターは交番ではないため、落とし物の扱いや被害届の受理はできず、道案内や交通整理、各種相談の対応程度しかできない。地域安全サポーターは交番相談員と類似した制服(ただし、帽子とネクタイ、肩のエンブレムが異なる)を着用し、原則として警察官と同様の白い自転車で移動する。交番時代の名称をそのまま用いている地域安全センターが多いが、一部異なる名称の地域安全センターについては、交番時代の名称を添えた。なお、各警察署における地域安全センターの項目も参照されたい。

出典:wikipedia

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