『エストポリス伝記II』(エストポリスでんきツー)は、1995年2月24日にタイトーから発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲームソフト。『エストポリス伝記』シリーズ3部作として発表されたうちの2作目にあたる。略称は「エストII」。2010年2月25日には、スクウェア・エニックスよりニンテンドーDS版『エストポリス』が発売。DS版は本作『II』のストーリーをベースとした大幅なリメイクで、3Dポリゴンを使用したアクションRPGに変貌を遂げた。第一作『エストポリス伝記』の中の節々で語られていた英雄マキシムの“虚空島戦役”における人間と神々の戦いをストーリーとしたロールプレイングゲームで、ゲーム内の年表では「エストポリス伝記」から100年溯る時代を舞台としている。制作も第一作と同じくネバーランドカンパニー。ディレクター、シナリオは宮田正英。また、楽曲は塩生康範が担当している。欧米版『Lufia II』は4ヶ国語(英語、ドイツ語、スペイン語、オランダ語)に翻訳され発売された。ある夜、人々は北の空に向かって飛んで行く赤い光を目にする。ノースランドの辺境に位置する小さな田舎町エルシド。この町の青年マキシムはモンスターハンターを生業として平和に暮らしていた。しかし、エルシドと往来があるサンデルタンへの洞窟の扉が突如大量発生したモンスターによって閉ざされた。エルシドでモンスターと戦えるのはマキシムしかいないということもあり、マキシムが鍵を取り戻しに行く。鍵を取り返し帰ろうとしたとき、アイリスと名乗る女性が現れ、この件や最近のモンスターの今までにない行動は赤い光の玉によって引き起こされ、この変化の波はやがて人類の存亡に関わる重大なものへと発展していくと、そしてマキシムはそれに対抗できる力を持っており、同じ力を持つ世界の仲間を見つけ、全人類を襲う強大な敵と戦う運命にあるのだと言う。マキシムは突然のことで解せないが、結局彼女の言うままに旅に出て行く…。
出典:wikipedia
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