飛島公共交通バス(とびしまこうきょうこうつうバス)は、名港飛島公共交通バス利用促進協議会が三重交通に依頼して運営している路線バス。名港飛島公共交通バス利用促進協議会は飛島村、名古屋港管理組合、名古屋港西部臨海地帯の企業の代表で構成される。本項では、2009年3月31日まで運行されていた飛島バス(とびしまバス)についても記述する。名古屋港方面と近鉄蟹江方面でそれぞれ運賃体系が異なる。1999年4月1日に飛島村臨海部の企業への通勤手段としてナゴヤシップサービスが運行を受託する形で名古屋港~飛島村臨海部のルートで運行を開始、2007年4月2日からは金城ふ頭駅~飛島村臨海部(朝の1便のみ名古屋港発)のルートで実証実験バスも運行した。運賃体系は現在と異なり全線片道500円、実証実験バスの金城ふ頭 ~ 飛島村区間のみの場合片道300円となっていた。車両は基本的に三菱ふそう・エアロスターの前中扉の飛島バス専用車両が充てられ、整備などの都合によっては前扉のみの車両が充てられる場合もあった。飛島公共交通バスへの再編に伴い、2009年3月31日で運行を終了した。運行に使われていた車両は呉市交通局(その後呉市営バスの事業移管により広電バスへ転籍)・西肥自動車に移籍している。
出典:wikipedia
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