上級曹長(じょうきゅうそうちょう、)とは、2000年代に自衛隊において准尉に代わり設置が検討されていた階級。小部隊での行動の重要性の増加に伴い、曹クラスの規律や士気の向上を目的に。俸給表の改訂ともに、本階級の設置が検討されていた。最上位の下士官に対し、諸外国では地位・称号として上級曹長の名称を与えているが、自衛隊では階級としての運用となる。なお、上級曹長の階級導入後は原則、熟練曹からの幹部昇任を廃止する方向で検討を進めている(上級曹長階級の施行時に准尉の階級にある者は上級曹長に変更となる)。米軍の階級において、が上級曹長と訳される。なお米軍における " は「部隊等最先任上級曹長」と訳される。陸上自衛隊の部隊に配置される上級曹長の略称はいずれもCSM(最先任上級曹長はCommand Sergeant Major、中隊先任上級曹長はCompany Sergeant Major)。
出典:wikipedia
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