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ホンダ・ZC型エンジン

ZC型エンジン(ZCがたエンジン)は、本田技研工業で製造されていた1.6Lの直列4気筒ガソリンエンジンである。ホンダ・S800の生産終了から14年ぶりに復活したDOHCエンジンで、動弁系以外の基本構造はEV型及びEW型のものが踏襲された。ボアストローク比はDOHCエンジンとしては異例のロングストローク型で、軽量コンパクトながら中・低速域のトルクも高く、同機種を搭載したシビックなどがモータースポーツ(JTC、N1耐久など)で活躍した。軽量のアルミ製シリンダーブロックが採用された本体は、吸・排気バルブがそれぞれ2個ずつ設けられ、タイミングベルトで駆動されるカムシャフトにより内側支点のスイングアームを介し開閉される。点火プラグが燃焼室の天井中央部に取付けられている。PGM-FI仕様が基本的なモデルであるが、一部車種にシングルキャブレター仕様も存在する。PGM-FI仕様はインテークマニホールドの各気筒のポートにインジェクターが取付けられたマルチポイント式で、インテークマニホールドに可変吸気装置が装備されているものもある。ES型と同様CVCCが採用されておらず、三元触媒が採用されたほか、キャブレター仕様では排気2次エアー供給システムも装備されている。大半はD16A型と同一構造であり、吸・排気バルブはそれぞれ2個ずつでアルミ製ロッカーアームで開閉される。DOHC機種と同様に燃焼室の天井中央部へ点火プラグが備え付けられているが、カムシャフトを避ける目的で上側を吸気バルブ側に傾けている。こちらもPGM-FI仕様とCVデュアルキャブ仕様があり、キャブレターには空燃比をより精密に制御するための2次エアが導入されている(PGM-CARB.:電子制御キャブレター)。B型エンジン等の「DOHC VTEC」とは異なり、高出力と実用性を両立するため可変バルブタイミング・リフト機構が装備されている。吸気側カムシャフトにのみハイ/ロー2種類のカム駒を設け、そこに接するロッカーアームを切り替え、吸排気バルブの開閉タイミング(バルブタイミング)とリフト量を変化させていた。

出典:wikipedia

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