『ワイルド・ライフ』(Wild Life)は、1971年に発表されたポール・マッカートニー&ウイングスのアルバム(本作の正式なアーティスト名は「ウイングス」のみ)。ポール・マッカートニーがビートルズ解散後に妻のリンダ・マッカートニー、元ムーディー・ブルースのデニー・レインらと結成したバンド、ウイングスのデビューアルバム。2週間でレコーディングされた本作は、リハーサル・テイクかのような荒削りな演奏がそのまま収録され、当時の評論家からは批判をあびることとなった。一方、かつての相棒であるジョン・レノンは、このアルバムについて「いいね。悪くないよ。あいつはいい方向に進んでいる」と『マイク・ダグラス・ショウ』出演時に語っている。イギリスでは、アルバム・チャート最高位11位とトップ10入りを逃している。アメリカの「ビルボード」誌アルバム・チャートでは2週連続最高10位、「キャッシュボックス」誌では2週連続最高6位を獲得し、1972年度年間ランキング第73位を記録。アメリカでは50万枚以上を売った。なお、このアルバムから "Love Is Strange" がシングル・リリース予定となっていたのはキャンセルされた。※15.は2007年、iTunes Store販売版のボーナス・トラック(シングル・カップリング・バージョン)
出典:wikipedia
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