スカロマニア（Skullomania）は、カプコン、アリカの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイターEX』シリーズに登場する架空の人物。担当声優は二又一成。その正体は都内某所に住む三流サラリーマンの西小山 三郎（にしこやま さぶろう）。ある日、お得意先のデパートでヒーローショーのスーツアクターとして狩り出された際に何かが弾け、それ以降は週末になるとヒーロースーツ（骸骨姿の全身タイツ）を身に着け、ヒーローとして悪と戦うようになる。『EX2』以降では「リストラ推進係」の部長に昇進したせいで週末だけではストレスを発散し切れなくなったのか、ストレスが溜まる度に変身するようになり、さらにベルトとマフラーを身に着けるようになった。『EX plus α』のエンディングでは巨大化して戦うなど、特撮ヒーローのパロディキャラクターとなっている。ゲーム内の試合中は「SKULLO」と短縮表記される。距離を置いた差し合いに一味加える急襲突進技、癖があり、トリッキーな技を多く持つキャラクター。『ストリートファイターV』の公式サイト「シャドルー格闘家研究所」の「キャラ図鑑」にて個人プロフィールが明かされ、こちらでは『ラバーマン』という初期のデザインラフが出されていたが、「骸骨、骨のデザインが欲しい」というスタッフの要望により変更されたことが判明されている。

出典:wikipedia