『ゼロ星』(ゼロスター)は、魔夜峰央作の漫画。秋田書店『プリンセスGOLD』誌で1994年9月号から1997年1月号にかけて連載された。同社から単行本および文庫版が発売されている。地球と双子の星である天球(セラ)の皇子でありながらも双子を忌み嫌う習慣のため地球で育った主人公が、現カエエン皇帝の圧政に苦しむ天球を救うべく戦う正統派SF漫画。シリアスの途中で3頭身キャラクターによる4コマ漫画を入れてくる特殊な紙面構造を持つ。作者が好んで用いる同性愛ネタは少ないが、暴力・流血シーンの描写が多いのも特徴といえる。主人公・星明(ほし あきら)は、超能力者ではあるが大きな野心は持たず、平凡な生活を嗜好する少年だった。しかしある日、奇妙な声が頭に響いたのを皮切りに、彼は次々と奇怪な事件に巻き込まれる。やがて彼は、自分が地球生まれではなく天球から流された皇帝の子であることを知らされた。直後に天球へ呼び戻された明は、自分の双子の兄バイロンが暴君として君臨する帝国において、反乱軍の指導者として立ち上がることになる。
出典:wikipedia
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