『デスクリムゾン2 -メラニートの祭壇-』(デスクリムゾン2 メラニートのさいだん)は1999年11月25日、エコールソフトウェアからドリームキャストで発売された3Dガンシューティングゲーム。正式なジャンル名は「暗黒ギャルゲーシューティング」。『デスクリムゾン』の続編として発表された。エコールソフトウェア(以下エコール)がセガサターン後継機のドリームキャストで続編の製作を決定。前作とほとんど同じスタッフによって作られる続編ということで発売前から話題となった。グラフィック、演出、音楽などは格段に進化し、ゲームとしても前作よりはまともに仕上がってはいる。しかしゲームバランスの悪さやストーリー、仕様の珍妙さなど、やはり案の定クソゲーだということでゲーム情報誌やプレイヤーから酷評を浴び、売上も芳しくなかった。エコールは発売した後の雑誌の新年挨拶で 「リベンジ、返り討ち、討ち死」だったとコメントしている。しかし、「狂気の世界」と呼ばれる前作の世界観を踏襲し、また前作のパロディがふんだんに盛り込まれているため、前作をこよなく愛する「クリムゾナー」にとってはネタとしてはまずまずの評価を得ている。後述の特徴にあるように、前作の問題点の多くが改善されておらず、クソゲーと言うよりは狙って作ったバカゲーに近い内容となっている。いくつかは前作と共通のものがあり、これは前作へのオマージュ、パロディとされる。前作から20年後の世界。コンバット越前のあの甲高い声のナレーションで物語は始まる。「こんな夜には命を落とす奴が多い」との言葉通りに、謎の男が越前のかつての親友であるダニーを爆殺。はたして謎の男の正体とは?唐突に場面は変わり、主人公の八並康が「なんだこの看板はぁ?」「ローゼンバーグクリニック?面白そうだな、せっかくだから入ってみるか」と、なぜか精神病院に立ち寄ったことから、クリムゾンにまつわる壮大な運命の歯車は動き出した。
出典:wikipedia
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