山中城(やまなかじょう)は、三河国額田郡山中(現在の愛知県岡崎市羽栗町)にあった日本の城。戦国時代に三河西郷氏(大草松平家)が築城する。3代西郷信貞(松平昌安)の時、松平清康とその家臣大久保忠茂の奇襲で一夜にして落城。1535年(天文4年)森山崩れで清康が亡くなると、山中城は今川氏の西三河攻略の拠点となる。1560年(永禄3年)桶狭間の戦いで今川義元が討たれると松平元康(後の徳川家康)が久松俊勝とともに攻め落とし、再び松平氏のものとなる。1563年(永禄6年)の三河一向一揆では一時的一揆衆に占領された。1564年(永禄7年)以後は酒井忠次が山中を領し、酒井氏の居城となった。現在は岡崎市指定史跡。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。