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ペンギンズ・メモリー 幸福物語

『ペンギンズ・メモリー 幸福物語』(ペンギンズ・メモリー しあわせものがたり)は、1985年に公開された日本のアニメーション映画。サントリーCANビールのCMでイメージキャラクターとして登場し、人気者になったペンギン(後のパピプペンギンズ)を登場人物としたアメリカン・ニューシネマ風アニメ作品。元となったCMの最初のバージョンは、小さなクラブでペンギンの女性歌手がスロー・テンポのジャズを唄っている姿を見て、客のペンギンが感極まって涙を流し、そこに所ジョージのナレーションが入る…というものだったが、このCMが評判になり、さらに当初は歌手と楽曲がクレジットされていなかったため、誰が唄っている何と言う曲なのかという謎が広まった。程なくして、それが松田聖子のシングル「ガラスの林檎」のカップリングである「SWEET MEMORIES」である事が知られ、そのシングルのヒット(オリコン1位)という相乗効果も作用して、このCMのシリーズが人気をさらった。この状況を見たサントリーがペンギンを使った長編アニメーションの制作を決定し、CMでアニメを担当していたCMランドのスタッフに相談を持ちかけた。原作者の長沢のコメントによると、缶ビールのコピーライターである渡辺裕一が発言した「若い頃に放浪の旅をしたこと」と「図書館員になりたかったこと」が、物語を作るうえでのインスピレーションになった。監督の木村はそれまでCMの分野で活動しており、ペンギン達を起用した缶ビールの一連のシリーズを始め、キユーピーマヨネーズやバドワイザーなどのCMを手がけていたが、長編アニメーションの監督は初めてだった。かつてビデオが発売されていたが、絶版となっており、現在はDVD化もされていない。過酷な戦況であったデルタ戦争から一人帰還したペンギンのマイク。今でも戦場での日々に思い悩まされることがあり、故郷では英雄と称されるも、マイクはその歓迎を受け入れられなかった。マイクは街を後にし、離れた図書館で司書する。そこで出会った歌手志望のジルに恋をし、互いに惹かれあう。ジルは順調に歌手の道を進み、本格的に都会でデビューすることが決定する。ジルはマイクを連れて一緒に暮らしたいと告げる。しかしマイクは、一緒になることで彼女の夢を壊すことと、静かな街で暮らしたいという理由から、一人街を出ようとするが…。

出典:wikipedia

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