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小若順一

小若 順一(こわか じゅんいち、1950年2月2日 - )は食品と暮らしの安全基金代表。岡山県岡山市生まれ。現場取材と食品検査が得意な市民運動家。ポストハーベスト農薬の全容を解明。安全性の分野で幅広く活動し、最新情報を月刊誌『食品と暮らしの安全』で発信している。ベストセラー『新・食べるな、危険!』(ISBN 978-4062128421)の著者。1973年に遺伝毒性がある合成殺菌料AF2の追放運動に参加したのが運動家としてのスタート。その後、発ガン性が見つかった赤色2号、サッカリン、BHTなどを、日本消費者連盟の担当者として真っ先に立ち上がって数週間で市場から追放した。1970年代後半は、「遺伝毒性を考える集い」のリーダーとして、赤色104号、臭素酸カリウムを市場から追放し、プロピレングリコールは規制に追い込むことに成功し、食品添加物の追放運動家として勇名をとどろかせた。1980年代に入ると、輸入食品の危険性に取り組んだ。問題点を次々と発見して摘発した後、1988年からは、収穫後に使用されるポストハーベスト農薬の実態解明に取り組む。世界中を駆け回りながら「ポストハーベスト農薬汚染」の本やビデオを出し、7年ほどかけてポストハーベスト農薬の全容を解明した。吸う空気の量は、食べ物より多く、しかも肺には汚染物質の除去機能がないとして、室内空気の安全性に取り組む。最初は、空気を汚す家庭用品に取り組み、1995年に『住まいにひそむ農薬がわかる本』を出版。それからは、住まいそのものに取り組み、相根昭典を始めとする4人のエコロジー建築家、医師、化学専門家と1997年に『健康な住まいを手に入れる本』を出版。この本は増補3訂まで版を重ねて、建築基準法が改正され、ホルマリン汚染が解消されるキッカケとなった。ダイオキシンをどう減らすかが大きな社会問題になっていたとき、槌田博の「自然処理の原則によるプラスチック分類」を、見やすいポスターにまとめて発表。大反響を巻き起こし、ダイオキシン対策が進む。3年後にはダイオキシンの排出量は1000分の1近くに減った。環境ホルモンとして環境庁の報告書にリストアップされていた英語の60数物質について、用途や生産量を調べて日本語にし、生産量が特に多い3物質の毒性とともに公表。大反響を巻き起こし、ポリカーボネート製哺乳瓶が激減、10年後に世界中で哺乳瓶が変わり始めるキッカケをつくった。小若と付き合いのあったアメリカ公益科学センター(CSPI)、英国食品委員会の代表者が日本に集まって、日本子孫基金とともに国際団体IACFOを結成。IACFOは、1998年に国連の国際食品規格委員会(コーデックス)のオブザーバ-資格を取得。3団体の合意で、日本の市民団体としては初めてコーデックスに参加して自由に発言できることになった。員から寄せられた多額のカンパで、1999年から熊澤夏子を始めとする優秀なスタッフをコーデックスに派遣。熊澤は、目立たない日本政府代表をすぐに凌駕して「日本の顔」になり、これから5年にわたって大活躍をした。そのため日本政府代表団も、仕事のできる人間で構成されるようになった。2002年に講談社から『食べるな、危険!』を出版、23万部のベストセラーに。2005年の『新・食べるな、危険!』(講談社 ISBN 978-4062128421 )が10万3000部なので、計33万部を超えた。本の内容が支持されたので、抗生物質・抗菌剤を使わない畜産が増加し、スーパーで簡単に安心できる肉を買うことができるようになった。ヨーロッパの高級掃除機は、排気中の微細なチリ(0.3μm)をゼロにして排出しているのに、日本の掃除機はすべて排気が汚く、3μmのチリも排出していて、ぜんそくや肺炎の原因になっていると警告。この排気問題を冒頭に取り上げた『使うな、危険!』(講談社 ISBN 978-4062128438)を2005年に出版。販売部数は9万部を超えたが、テレビが家電メーカーに遠慮して、この情報が一切流されなかったので、日立など一部のメーカーの、ごく一部の機種しか排気はきれいになっていない。韓国では、小若が行っている方法で掃除機の排気実験がテレビで取り上げられ、現在は各社の高級機種はヨーロッパ並みのきれいな排気になっている。相根昭典、早田之彦、深沢良仁、山賀康弘を始めとするエコロジー派の一級建築士、木材研究家の見尾貞治、木村木材工業の木村司社長などの助言を得ながら、さいたま市与野本町に、丈夫な基礎の上に、内部は無垢の木材、外部は金属のガルバリウムで被い、水道はステンレス管を用いた超耐久性エコロジー事務所を建設。2008年1月、中国産冷凍ギョーザを食べた人に命にかかわる被害が出ていることが判明。小若は、事件が判明した日、21時からのNHKニュースウオッチ9に出演し、食品テロ説が最も有力と解説。事件は判明するにつれて小若の予想したとおりの展開となり、テレビ各局に1週間で30回ほど出演した。中国産毒ギョーザ事件でテレビ出演中、「水煮食品」の取材映像を見て、輸入食品を多く食べる日本人はミネラル不足になっていると小若は確信し、それからは食品のミネラル不足問題に取り組んでいる。2008年9月、『無添加白だし(三合わせ)』によるモニター調査を開始。2008年10月、『無添加白だし』を飲み始めたアスペルガー症候群の「こうちゃん」が劇的な改善を始める。2010年2月、必須微量ミネラル不足を警告した『食べなきゃ、危険!』(ISBN 978-4883204915)を出版し。この本を読んで、心身の健康を回復した人が次々と現れている。2010年8月、現代の各種食品を実測し、主要ミネラルが共通して不足していることを立証。データをまとめて、1か月くらい現代的な食事をしていると、高い確率で病気にかかることを警告したポスター『ミネラル不足の食事』を発表した。2010年12月、各人気商品の主要5ミネラルの実測値を掲載した『食事でかかる新型栄養失調』(ISBN 978-4883205219)を出版。 福島第一原発で事故が起きたので、放射能汚染のない食品からセシウムとストロンチウムの同族ミネラルであるカリウムとカルシウムを多く摂ることで、被曝を減らすことを提案した『放射能を防ぐ知恵』(ISBN 978-4883205325)を出版。さらに、妊婦を放射能汚染から守らないと20年後に生れてくる子どもが遺伝障害を受けることを警告した『放射能から子孫を守りたい』のパンフレットを作成。続いて、食品を選ぶときに役立つ「放射能汚染による都道府県の格付け」(2012年2月)を発表し、放射能汚染による被害者を減らす活動を行っている。2012年からチェルノブイリ原発事故が起きた国、ウクライナへの調査を開始。遺伝的な影響を念頭に置きながら、第1回実態調査を2012年2月に。2回目は5月末に調査。2012年9月に行った3回目の調査では、放射能が非再生組織に痛みを引き起こすことを発見。食品が10 ベクレル/kg 程度汚染されているだけで、足が痛い子が7割、頭痛が2割、喉痛が3割もいた。「ウクライナ調査報告書」を作成。※月刊誌の編集・発行をNPO法人食品と暮らしの安全基金に移行。2004年、日本子孫基金として東京弁護士会人権賞

出典:wikipedia

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