大統合民主新党(だいとうごうみんしゅしんとう、略称:UNDP, 民主新党)は、 大韓民国の中道自由主義政党(韓国では中道リベラル志向政党を「改革政党」と呼ぶ)。盧武鉉政権(2003年2月~2008年2月)の与党系政党。解党直前の代表(党首)は孫鶴圭(ソン・ハッキュ、)。民主主義・改革・平和・中道・未来志向の勢力が大同団結して、2007年8月5日、ウリ党離脱派80人、中道統合民主党(統合民主党)離脱派4人, ハンナラ党の一部リベラル派、および市民運動勢力が主体となって結成された。同年8月20日、旧与党ウリ党を吸収合併したことで、国会議席数は143議席と、院内最大政党となった。12月の大統領選挙では盧武鉉政権で統一相を務めた鄭東泳を擁立したが、ハンナラ党の李明博候補に大差で敗れた。翌2008年2月11日に民主党と合党することで合意し、2月17日に「統合民主党」(民主党)を結成した。議論の余地はあるが、金大中・第15代大韓民国大統領に淵源を求められる自由主義的与党系政党。党綱領前文において民主主義・平和・統合・環境を4つの基本理念として掲げるとともに、次のような政策ビジョンを明示している12月の大統領選挙における民主新党の大統領候補を選出するための予備選挙は、9月3日から5日までの予備選挙と9月15日から10月14日までの本選挙に分けられて実施された。予備選挙の段階で秋美愛と辛基南、千正培、金斗官が脱落し、本選挙は5人の候補者に絞られることになった。本選挙では、党員ではない一般の有権者も投票に参加できる「オープン・プライマリー」を導入し、全国各地で投票が行なわれ、最終的に鄭東泳と孫鶴圭の2者による接戦となったが、強い組織力を有している鄭東泳が孫鶴圭を抑えて勝利し、10月15日の候補者指名大会で正式に民主新党の大統領候補に指名された。
出典:wikipedia
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