北海道情報専門学校（ほっかいどうじょうほうせんもんがっこう）は、北海道札幌市白石区菊水6条3丁目にある専門学校。運営は学校法人電子開発学園。1977年10月6日専修学校認可。略称はHCS（Hokkaido Computer School）。1968年に開校。北海道で最初の情報処理系専門学校である。開校当時の校名は「北海道電子計算機専門学校」であったが、2001年4月1日より現在の校名に変更された。電子開発学園の学校法人電子開発学園に属しており、姉妹校に北海道情報大学のほか、各地情報専門学校がある。北海道情報大学の講師による授業も受けられ、学士・専門士の資格を取得できる。基本情報技術者試験では、専修学校合格者の半数近くを電子開発学園生で占めており、「資格と就職」のキャッチフレーズでテレビCMも展開している。北海道情報専門学校では、大きく7つに分けられている（情報大学併学科、システムエンジニア科、プログラマ科、ゲームクリエイタ科、マルチメディアＣＧ科、ビジネス科、秋入学科）。情報大学併学科は学校法人電子開発学園の特徴の一つで、入学時に北海道情報大学と各グループの情報専門学校に入学するかたちになる。大学講義はPINE-NETⅡや、無限大キャンパスを使用し各地情報専門学校で放映され、試験・レポートなどで単位を習得していく（専門学校の授業互換で講義を受けずに単位を習得できる事もある）。もちろん、卒業時には高度専門士(専門学校)と学士号(大学)を取得できる。北海道情報専門学校は、学校法人電子開発学園に属している。

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