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阿傍羅刹

阿傍羅刹(あぼう らせつ)は地獄にいるとされる獄卒である。阿防羅刹、獄卒阿傍、阿防夜叉とも。現世で悪事をなした人間が地獄に堕ちたとき、彼らによって閻魔のもとにともなわれて行き、百千万歳のあいだ呵責(かしゃく)をあたえられる。阿傍とは「牛頭」(ごず)を差しており、『五苦章句経』では地獄にいる「牛頭人手 両脚牛蹄」の獄卒を阿傍というとある。『大方便仏報恩経』巻2などには「牛頭阿傍」という語が見られ、地獄で亡者を責めている。『賢愚経』巻第1には、「獄卒阿傍」が様々な地獄の責苦を亡者たちに与えると描写されている。『法華伝記』巻9には「阿防夜叉」という語も見える。死んだ者の前には8人の阿防夜叉が現われるといい、3人は鉄棒(かなぼう)を持ち、2人は火車をかつぎ、1人は鉄縄、1人は神囊、1人は火籠をさげている。厳密な「阿傍羅刹」という語は仏教における経典にはほぼ登場せず、日本における物語や寺社に関する説話などの表現上に例が多く見られる。

出典:wikipedia

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