PixelJunk(ピクセルジャンク)とはキュー・ゲームスが開発しているゲームソフトのシリーズ名。『PixelJunk RACERS』(ピクセルジャンク レーサーズ)は、PixelJunkシリーズ第1作のレーシングゲーム。通常のレースゲームとは違い、見下し視点で操作するのが特徴である。現在、無印版は販売を終了しアップデート版の『PixelJunk RACERS 2nd Lap』が発売されている。各コースは5つのレーンに分かれており、プレイヤーはそのレーンを移動しながら車を走らせていく。アクセルはR2ボタンの押し込み具合によって微妙な速度まで調整することができる。感覚ではスロットカーに近い。各レースごとにルールが設定されており、そのルールに従って行う。レースごとに3段階の目標が設定されており、トーナメントではこの目標をクリアすることが条件となる、クイックレースでは目標のクリア具合によってドライバーズポイントが貯まる。また、それぞれには難易度の高いmk2・mk3バージョンもある。コース上を走る黒のアザーカーの後ろにある青い円の中に車を入れる。一定時間入れることができれば相手の車が爆発する。制限時間内に何体爆破できるかを競う。速すぎても遅すぎてもいけないため匠なアクセルワークを要する。対人戦の場合は相手の車を爆発させれば勝ちとなる。ゴーストアタックでは全台撃破までのタイムを競う。コース上を走る白のアザーカーを抜いていく。抜かれたアザーカーは黒に変わる。車の速度は1台抜くたびに上がっていき、10台抜くと最高速になるが、クラッシュで初速からとなる。すべてのアザーカーを抜くまでのタイムを競う。コンボレーサー同様車を抜いていくが、アザーカーの色は変化しない。また、速度の制限もないため、コンボを続ける限り速度は上昇する。制限時間内に記録した最高コンボ数を競う。なお、タイムアップ時に走行している場合はそのアタックがラストチャレンジとなる。同様にアザーカーを抜いてコンボを稼ぐが、10コンボを達成した時点でファイアボール化し、5秒間無敵の最高速状態となる。その状態でアザーカーを破壊するとさらに速度を上げることができる。5周走行するタイムを競う。ライバルカー(3台~9台)とのガチレース。アザーカーの間をすりぬけ、ダッシュパネルを使用しながら1位を目指す。いち早く10周したプレイヤーの勝利。ゴーストアタックでは10周のタイムを競う。ノロノロ運転のアザーカーが多数ひしめいている中をすり抜けて走る。制限時間内に抜いた台数を競う。走行している黒のアザーカーを破壊していく。ただし、破壊されたアザーカーは青い炎をまとう様になる。炎をまとったアザーカーに接触した時点でアウト。タイムアップ、全車破壊ないしアウトまでに破壊した台数を競う。ゴーストアタックは全車破壊するまでのタイムを競う。(アウトの場合は記録なし)スタートからアクセルを踏み続けると風船が膨らみ、離すと風船の風圧で車が進む。コース上に置かれているミサイルをよけながらできる限り長い距離を走る。風船は大きく膨らませるほど長い距離を走れるが、膨らませすぎて破裂させてしまうと記録なしとなる、コース上を走る黒のライバルカーに接触させて撃破させていく。側面からの攻撃は5ダメージ、後方からの攻撃は10ダメージとなり、200ダメージで撃破することができる。時間内に与えることができたダメージを競う。ゴーストアタックでは撃破するまでのタイムを競う。全車最高速の状態で走り、白のアザーカーを全て抜くことを目指す。プレイヤーは最後尾からのスタート。10周回った時点での順位を競う。(全て抜けば1位、1台抜かし残しがあるたびに1ランクずつ下がる。)ゴーストアタックでは10周のタイムを競う。ゲームスタートから7秒後に黒のアザーカーがに火がつくのでアザーカーに接触しないよう走行し続ける。接触した時点で終了。生存した時間を競う。アザーカーの速度は時間が経つにつれ上がる。コース上を走るミサイルに触れないようにしながら走る。ミサイルに触れた時点で即終了。タイムアップないしアウトになるまでにミサイルを抜いた数を競う。黒の相棒の車に近づくと両方の車の速度が速くなる(近づくほど上昇)のを使い、5周をできるだけ早く完走することを競う。ゲームスタートともに自車の速度が低下するが、コース上のアザーカーを食べる(接触する)ごとに速度が回復する。これを用いてできる限り長い時間走り続ける。速度が一定以下になった時点で終了。コースをふらつく教習車の動きを見極めて抜かしていく。制限時間内に抜いた台数を競う。コース上には白と黒のアザーカーが多数いる状態でスタート。アクセルを踏むと車が白に、離すと黒になるのを生かし、同じ色の車に接触させて撃破する。ただし、違う色の車に接触してしまうとクラッシュしてしまう。1台撃破につき10点。この得点を競う。このステージのみオートアクセルとなっている。『PixelJunk MONSTERS』(ピクセルジャンク モンスターズ)は、タワーディフェンス系ゲーム。2008年4月24日に追加データとして『PixelJunk MONSTERS アンコール』が、同年7月10日にはサウンドトラックが配信された。また同10月23日にアップデートが実施され、トロフィー機能、録画(及びYouTubeへのアップロード)機能、難易度選択、システムBGM機能の追加がされた。2009年11月にはPixelJunkシリーズ初となるPSPタイトル「PixelJunk MONSTERS DELUXE」が発売された。また、一部モンスターの中には色が付いているものがいる。そのモンスターは特定の攻撃を無効にするので注意が必要である。DELUXEのストーリーモードはPS3版のアンコールパックのステージである「トキ島」と新たに発見された「グツグツ島」が舞台となる。なお、グツグツ島発見により生態系が変動。PS3版と登場モンスターなどが変わっている。『PixelJunk Eden』(ピクセルジャンク エデン)は、植物の世界をイメージしたワイヤーアクションゲーム。植物の育成をステージ攻略に絡めたシステムが特徴。一部SIXAXIS対応。マルチプレイではプレイヤーごとに成績を評価してくれるため、目的はステージ突破だが多少対戦要素もある。2009年4月16日に追加データとして『PixelJunk Eden Encore』の配信が開始された。普通のジャンプ。すぐボタンを離すことでシルク無しのジャンプが出来る。地面かプラントに着くと自動的にグリップする。いわゆる普通の移動はできないためジャンプして移動することとなる。なお、スピン中はグリップはせず、プラントの場合貫通する。ボタンを離さずにスイングするとシルクにつながれた状態になる。その状態で回ることもできる。シルクに接した敵も倒すことができ、ポレンの回収もできるが、長い時間やるとシルクが切れてしまう。また、シルクが効かない敵や切ってしまう敵もいる。対空中にボタンを押すとスピンする。プラントを貫通するほか、スピンでしか倒せない敵もいる。ジャンプ中にワイヤレスコントローラーを縦に振ると垂直方向に急降下する、これで倒した敵はポレンが散らばりにくい。それぞれ1P、2P、3Pのプレイヤー。ただし、肉眼では判別不可能なほどの小ささ。(公式サイトでは拡大画像を見ることが出来る。)一番良く出る敵。画面外から飛んでくが攻撃はしない。A・B・Cの3タイプが存在している。Aは序盤に登場。シルクでも楽々倒すことが出来る。Bは中盤に登場。シルクで倒すことが出来ず、逆にシルクを痛めてしまう。Cは終盤に登場。シルクに触れると即シルクが切れてしまうので十分な注意が必要。ガーデンの中盤ほどから出てくる敵。体当たりをする。ビームを発射する。ステージ中にレーザーを発射するの3タイプ。どれも攻撃に当たるとダメージ(グリップを離してしまう&オシレーター減少)を受ける。倒すには普通に触れて倒す場合と一旦スピンしてから倒すものの2タイプある。『PixelJunk SHOOTER』(ピクセルジャンク シューター)は、地底洞窟を探検する流体アクションシューティングゲーム。マグマや水の動きをなめらかに描画した映像が特徴。2014年6月18日に、1と2をセットにした『PixelJunk SHOOTER ULTIMATE』がPS Vita/PS4で配信された。プレイヤーはシップを操作して洞窟にいるサバイバーをアームでつかんで救出していく。各エリアにはサバイバーが8人程度おり、全員救出or死亡で次のエリアに進むことができる。最終エリアで全員を救助すると脱出ハッチが開くのでそこから脱出することができればクリア。ただし、サバイバーは非常に弱く、自機、敵問わず攻撃が当たった場合、氷漬けになった場合やマグマや磁性流体に接触したり、ガスに長時間包まれると死亡してしまう。死亡するたびにカウントが1増え、5人死亡させてしまうとゲームオーバーとなる。ただし、1UPすると1人分のミスが消える。シップは熱に弱く被弾したり、マグマの近くにいたり、ガスの中にいるとヒートケージが上昇し、最大になると操作不能となり地面に落ちた時点で墜落となる。(水の中に落ちれば復活できる。)また、磁性流体に接触するとヒートケージが75%まで上昇(中にいるとさらに上昇)、マグマに接触すると即制御不能、敵との接触は即墜落となる。ケージを下げるには水に接触する、スターコイン獲得、サバイバー救出(1人につき25%回復)、自然に冷める(スピンすることで速く冷ますことができる。)といった方法がある。ただし、従来のシューティングとは違い、自機が墜落してもミスにはならず、そのエリアの最初からやり直しとなる。(ただし、そのエリアで救出したサバイバーや獲得したトレジャーは元通りになり、スターコインは0枚からのスタートとなる。ミスは帳消しにはならない。)このゲームの根幹となるシステム。ステージ上にはそれぞれ特性を持った液体があり、それらを活用することで活路を見出す必要がある。それぞれの液体は流体物理演算を使用しており、なめらかでリアルな動きを再現している。一般的なフルイド。シップが当たるとシップの温度を下げる。マグマに触れると土になり、磁性流体に触れると可燃性ガスになる。また、氷と接していると次第に氷になっていく。煮えたぎる高温のマグマ、シップが近くによるとヒートケージが上昇し、シップが触れると操作不能になる。水に触れると土になるが、土とマグマが触れている状態では土を溶かしマグマにする。ただし、土が水や氷に接触していて温度が低い場合には逆にマグマが土になることもある。ガスに触れると引火し爆発する。氷に触れると氷を溶かすこともできる。磁性流体に触れると双方が消滅しかさが減る。可燃性のガス。ガス火山や水+磁性流体の組み合わせで生み出される。マグマや電気に触れると爆発し、ガスが近くにいる場合は連鎖的に爆発する。爆発の影響で土や氷を破壊することもできる。古代の遺跡で発掘された謎の液体。磁性を持っており、シップが近付くと引き寄せられる。また、強力な磁場が発生した場合はそちらに誘導される。水と反応しガスを発生するが、マグマに触れると蒸発し双方とも消滅する。2で登場。小さい一つの破片からでも無限に増殖していくが、熱に弱いのかマグマのある方には増殖できない。攻撃で破壊は可能だが、シップが包まれると身動きが取れなくなり押しつぶされる。酸に触れると消滅する。水に触れると細胞膜が破壊され細かいカス状態になってしばらく空中を漂い、シップの攻撃がカスに当たると軌道が逸れる。2で登場。液状態と気泡状態がある。液状態ではシップにあたると船体が腐食し始め、カウントダウンの後墜落する。また、酸に侵された状態では脱出口は開かない。シップを水で洗い流せば元に戻る。岩を溶かし、水に触れると消滅し、マグマに触れると気泡状態になる。気泡状態ではガスのように広がり、触れてもダメージは受けないがシップが触れると回転して操作不能になる。シップやアームに触れると破裂して消滅、水に触れると液化する。
出典:wikipedia
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