眉山市（びざん-し）は中華人民共和国四川省に位置する地級市。古称は「眉州」・「青州」といい、古くから農業文明があった。眉山市には6つの県級行政区画があり、1997年までは楽山市に属していたが中華人民共和国国務院の批准を経て眉山地区が成立し、2000年に地級市となった。北に成都市、南に楽山市、東に資陽市、西に雅安市と接している。市域の主要な部分は成都平原に位置しており、東坡区、彭山県、青神県は平原部に、他の3県は山地丘陵地帯にある。平原部を南北に岷江が流れている。2区・4県を管轄する。鉄道は成昆鉄路、自動車道路は成楽高速公路、103国道、106国道、213国道が通っている。市政府のある東坡区から成都双流国際空港へは約80キロある。綿陽市-成都市-眉山市-楽山市を結ぶ高速客運専線鉄路が計画されている。

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