伊藤 静(いとう しずか、1980年12月5日 - )は、日本の女性声優、歌手。賢プロダクション所属。東京都出身。血液型はO型。身長160cm。代表作に『マリア様がみてる』(支倉令)、『D.Gray-man』(リナリー・リー)、『ハヤテのごとく!』(桂ヒナギク)、『ヤッターマン』(ヤッターマン2号)などがある。声優を目指したきっかけは、アルバイトをしていた時に同僚を通して当時アニメの声あてだけでなく、ラジオのパーソナリティ・歌・雑誌など、幅広く活躍していた声優の存在を知って、「色々なことが出来て面白そうだ」と思ったからだという。その後、東京アナウンスアカデミー、(現:東京アナウンス・声優アカデミー)に在籍し、校内オーデションで賢プロダクションの預かりとなり、スクールデュオ3期生となり2002年にデビュー。同じ声優の生天目仁美と声優ユニット「生天目仁美と伊藤静」を結成している。2010年4月21日、初の個人名義ミニアルバム『Devotion』をMellow Headから発売した。2012年12月5日、自身のブログで結婚を報告した。また、2012年にがんのため死去した紗ゆりの後任として、2013年に『クレヨンしんちゃん』の大原ななこ役を引き継いだ。2016年、第10回声優アワードで助演女優賞を受賞。性格は姉御肌で通っており、主にツッコミ役として振る舞う。一方で隙も多く、特にお化けといった類のものは大の苦手だというが、部屋を暗くしてベッドと壁のすき間に挟まりたくなることがあるように、狭い所好きな一面もある。かねてよりゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」への出演を将来の夢としており、ロボットものアニメの出演を熱望していたが、実際に2009年には『スーパーロボット大戦NEO』にてオリジナルキャラクターのシャーリィ・ルノイエ役で出演し、2012年発売の『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』にて『グレンラガン』のダリー役で出演した。なお、好きなアニメとして挙げているのは『疾風!アイアンリーガー』『聖戦士ダンバイン』『機動武闘伝Gガンダム』『蒼き流星SPTレイズナー』など。友人には生天目仁美をはじめ、植田佳奈、いのくちゆか、釘宮理恵、能登麻美子、甲斐田裕子、清水愛、小清水亜美、白石涼子、高橋美佳子、中原麻衣などがいる。趣味は酒(後述を参照)、スキューバ・ダイビング、テレビアニメ鑑賞、釣り。プロレス愛好家で、特にプロレスリング・ノアのファンにして代表の三沢光晴(2009年6月13日死去)のファンである。その「ノア」の本拠地であるディファ有明で開催された『Radio ToHeart2』と『うたわれるものらじお』の合同公開録音においては、三沢のイメージカラーである「緑」のワンピース姿で登場したほど感激していた。様々な呼称があり、愛称は「静様」、「(静)御前((しずか)ごぜん)」。開運☆野望神社では「いしずか」、声優ユニット「生天目仁美と伊藤静」では「ひとしずく」の愛称で呼ばれる。同業者の間でも呼び方が様々で、生天目仁美や植田佳奈・高橋美佳子などは「静」と呼び捨てにしたり、能登麻美子・清水愛などからは「静さん(ちゃん)」と呼ばれたりしている。自他共に認める大の酒好きで、本人曰く「私の半分はお酒でできている」、生天目仁美からは「飲んだくれ」と呼ばれたこともある。なお、酒を飲むだけが好きなわけではなく、この他に酒を飲む場所の雰囲気や酔った相手から普段聞けない本音が聞けることが元気のもとという。酒好きは本人曰く「ひっそりと始めた」というブログのタイトル『静◇呑んだくれ日記』にも反映されており、内容も酒の話を書いていることが多い。ビールが好きだが、がっつり飲む気持ちが強い時は日本酒にするという。年末に地元の親友と二人で土鍋いっぱいのおでんを囲んで飲む「酒とおでんとあなたと私」という“イベント”を行っている、と話している。声優アニメディアのインタビューによると、『ツバサ・クロニクル』のモコナ・モドキ役の菊地美香が伊藤のチュニャンの演技に感動し、以来スタジオでいつも彼女の演技をこっそり見ていたという。また菊地は、伊藤がベテラン声優を差し置いてゲスト声優で最も印象に残ったともコメントした。兄が一人と姉が一人で、3人兄妹の末っ子。高校卒業後、1年ほど知り合いのゲーム屋で働き、フリーターをしていた。また、この時期家出しており、実家に連絡を取って戻ったのは声優になってしばらく経ってからだった。目が悪く、普段はコンタクトレンズを愛用している。コンタクトを入れっぱなしで過ごす事もある。また、眼鏡を着用していることもある。スクールデュオ時代に、片耳の聴力が声優活動に支障が出るほど悪化し、手術を受けた。ある程度は回復しているものの、今でも聴こえはあまり良くない。太字はメインキャラクター。太字は放送中。※はインターネット配信。※各機種の原作と配役が同じ場合、役名を省略。
出典:wikipedia
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