『BUS GAMER』(ビズ ゲーマー)は、峰倉かずやによる日本の漫画作品。『季刊ステンシル』にて1999年春号から2000年春号まで連載され、その後約1年の休刊期間を経て同誌が月刊化されたのに伴い、2001年3月号より隔月連載されるが、2002年1月号を最後に連載休止。2006年からは一迅社の『月刊ComicREX』にて内容を一新した上で連載されている。新版では、旧版では描かれなかった3人の出会いからチーム結成までの経緯や主人公3人の過去が明らかになっている。2004年にドラマCDが、『コミックZERO-SUM』にて誌上販売された。CDでは主要人物の生年が変わっている。2008年3月より、テレビアニメが放送(全3話)。ビズゲームに参加する3人の若者。彼らは各々の理由で金が必要だった。それに、ただの遊びだと思っていた。金のため、それだけの理由で参加したゲームだったが、ゲームの実情を知り始め、命を惜しいと思うようになった。3人とも元々面識はなく、「御堂生命」の会長にビズゲームへの参加をスカウトされ、チームを組んだ。チーム名のAAAは「ノーネーム」と読む。行政機関に雇われているチーム。企業同士の機密文書の奪い合いのゲーム。対戦するのは、企業に雇われた「持ち駒」3人同士。HOMEとAWAYに分けられ、HOMEチームは自らが所属する企業の機密文書が入ったディスクを死守し、AWAYチームはそのディスクを奪うために戦う。制限時間が設けられており、その時間内にディスクを奪うことができればAWAYの勝利。ディスクを守り抜くことができればHOMEの勝利となる。ゲームの告知内容に制限時間も含まれていることから、制限時間は一定ではないようである。尚、勝利チームは法外な賞金を手に入れることができる。最終的な優勝賞金は1人あたり3億円。ゲームの告知はMDで自宅の郵便受けに届く。ゲームの日時、対戦チーム名、集合場所、制限時間などが録音されており、全てを暗記したら録音内容は消去しなければならない。契約破棄の場合は前金の返済と罰金が待ち受けている。チームの順位表がインターネット上で発表されており、また順位によってオッズが設けられており、単なる企業同士の情報の奪い合いではないようである。「持ち駒」が他のチームのゲームを観戦するのはルール違反である。観戦できるのは雇い主や賭けの参加者のみ。また、トキたちの雇い主の言葉に「(このゲームを)世界が楽しみにしている」とあることから、賭博は世界規模に拡大しているようであるが、全容は依然として明らかではない。第10話より、より刺激を求める主催者たちにより、以下の新たなルールが追加される。ルール改正後初のゲームはデパートの屋上のビアガーデンで行われ、対戦チームは客や店員に変装して試合に臨んでおり、より戦略などを要するようになった。ルールに大きな変更はない。旧版では特筆されていなかったが、新版で明らかになった物のみ以下に記述する。2008年3月より、独立UHF系にてアニメ化。全3話(UHFアニメとしては最短回数の部類に入る)。新連載版と旧連載版を組み合わせて作られている。
出典:wikipedia
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