北野 勝則（きたの かつのり、1967年10月10日 - ）は、三重県出身の元プロ野球選手（投手）。海星高校では、夏の甲子園にエースとして出場。和歌山工を降し3回戦に進出するが、東海大甲府に敗退。本格派左腕と期待され、にドラフト4位で横浜大洋ホエールズに入団。187cmの長身でニックネームはジャンボ。はメジャーリーグ・テキサス・レンジャーズ傘下（当時）のルーキー級ビュート・カッパーキングスに野球留学した。に中継ぎで5試合に登板したものの、あまり活躍の機会はなかった。に片岡光宏との交換トレードで中日ドラゴンズに移籍。サイドスローにフォームを変えてからは、主に対左打者のワンポイントで重用される。にウエスタン・リーグ最高勝率、には一軍でチーム最多登板を記録。その後3年間も中継ぎとして活躍した。一軍登板の無かったに引退し、翌からは中日の二軍マネージャーを務めた。2016年現在は企画部ＭＤとして球団グッズを担当している 。

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