五所川原市（ごしょがわらし）は、青森県西部、津軽半島の中南部に位置する市である。旧市浦村域は飛地となっている。漆川地区に、青森県が計画し五所川原市が事業主体となって青森テクノポリスハイテク工業団地漆川を整備。2015年現在、団地内では 31施設が稼働している。また、上記団地以外にも誘致企業の工場や拠点は市内に点在している。[[津軽地方|津軽]]一帯を集約する[[商業]]都市で、[[エルムの街]]一帯の完成までは市内の商業拠点は五所川原駅前周辺にあり、[[中三]]、[[日本の百貨店#かつてあった日本の百貨店|マルキ飛島]]、[[日本の百貨店#かつてあった日本の百貨店|丸友]]といった地元[[資本]]の[[百貨店]]が連立し、同市の発展に力を尽くしたが、次第に近隣市町村への店舗進出や[[バブル崩壊]]による影響で経営が悪化し、丸友は平成初頭に閉店、マルキ飛島はエルムの街（[[イトーヨーカ堂|イトーヨーカドー]]）に移転、最後まで残っていた中三も2006年（平成18年）1月に閉店した。五所川原市は、この現状を踏まえ、旧市街地の[[土地区画整理事業|区画整理]]（[[道路]]拡張、[[アーケード]]撤去も並行して行う）を行い、またエルムの街は[[第三セクター]]方式で設立当時から経営し、市全体の衰退を引き止める努力を続けている。2006年（平成18年）10月にはエルムの街北東に[[ユニバース (スーパーマーケット)|ユニバース]]を核店舗としてアクロスプラザ五所川原が完成した。[[銀行]][[協同組織金融機関]][[農協]]・[[生協]][[File:JR-Goshogawara-Station.jpg|thumb|280px|五所川原駅]][[File:Tsugaru Railway line 2010.JPG|thumb|280px|津軽鉄道線の津軽飯詰～五農高前。バックは岩木山]][[ファイル:Konan-bus-32213-3.jpg|280px|right|thumb|ノクターン号（弘南バス）]][[File:Shayokan Osamu Dazai Memorial Hall.jpg|thumb|280px|斜陽館]][[File:Tachineputa Hall.jpg|thumb|280px|立佞武多の館]][[Category:青森県の市町村]][[Category:五所川原市|*]]

出典:wikipedia