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大井川鉄道スイテ82形客車

大井川鉄道スイテ82形客車(おおいがわてつどうスイテ82がたきゃくしゃ)は、大井川鐵道が所有する開放式展望車。本項では、同社が保有するお座敷客車であるナロ80形客車についても記述する。1982年に、種車として西武鉄道のサハ1515を譲り受けた上、同社新金谷車両区にて改造されたもので、側面窓は種車と同様の2段窓である。また、種車の構体の関係から、窓配置は全面的に変更されておらず、後位側において元の客用扉を埋めた部分は単独で窓が配置されている。外部塗色は旧型客車に合わせたぶどう色2号で、窓下には一等車を示す白い帯が入っている。これらは、マイテ49形など、国鉄に在籍した展望車と同様のイメージにしたものである。車内はソファーを向い合せに並べており、床に絨毯を敷いた際に土足禁止とするため、車端部のデッキには下足入れとスリッパが用意されている。また、後部のもともと客用扉があった部分は4人用個室が設置されている。これらの車内レイアウトも、国鉄に在籍した展望車を範としたものである。なお、冷房は装備されていない。テレビ朝日で放映された鉄道捜査官シリーズ第7話「大井川SL急行、密室展望車の殺意!」では車内で撮影された場面があり、豪華な内装を確認することができる。形式の「82」は、1982年に登場したことにちなむものとされている。1980年に登場し、1986年に1両増備された。1980年に登場したナロ80 1は、西武鉄道のサハ1516を種車として同社新金谷車両区にて改造された車両であるが、1986年に登場したナロ80 2は、西武鉄道から譲り受け、312系の中間車として使用されていたサハ1426を種車としている点が異なる。そのためナロ80 1とスイテ82 1の通風器はガーランド形で、ナロ80 2はグローブ形と形状が異なるものになっている。 スイテ82形と同様、側面窓は2段窓である。本形式も窓配置は全面的に変更されておらず、元の客用扉を埋めた部分が単独で窓が配置されており、片側にデッキを新設している。デッキの反対側の車端部にはサービスカウンターが設置されている。外部塗色は旧型客車に合わせたぶどう色2号であるが、窓下の帯は二等車を示す青色となっている。車内は片側に通路を寄せて、通路以外は畳敷きとなっている。冷房は装備されておらず、窓下に平型の扇風機が装備されている。形式の「80」は、1980年に登場したことにちなむものとされている。いずれの車両も定期運用はなく、イベント列車や車両単位での貸切でSL急行に連結される。他社の西武501系譲渡車他社の西武サハ(クハ)1411形譲渡車

出典:wikipedia

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