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劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス

『劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス』(げきじょうばんポケットモンスター みずのみやこのまもりがみ ラティアスとラティオス)は、2002年7月13日から公開されたテレビアニメ『ポケットモンスター』の劇場版5作目である。同時上映作品は『ピカピカ星空キャンプ』。1998年より5年間続いていた無印編(オリジナル初期)の劇場版ポケットモンスターとしては最後の作品。舞台である「アルトマーレ」はイタリア語で、直訳すれば「永遠なる海」。アルトマーレのモデルはイタリアの都市ヴェネツィアであり、ポケットモンスター劇場版シリーズとしては初の実在の街がモデルとなっている。アコーディオニストのcobaが主題歌に加え、映画本編のBGMを作曲し、本作以前の作品とは一風違う雰囲気をかもし出している。アバンオープニングでは、新規にTVアニメ版第1話のダイジェストが描かれた。また、歴代の映画の主役ポケモン(ミュウツー・ルギア・エンテイ・セレビィ)がどこかに変わった姿で登場する。キャッチコピーは「"心のしずく"が伝説のポケモンをよびさます。」。ポケットモンスター劇場版シリーズにおいて傑作と評価され、またシリーズで唯一、アカデミー長編アニメ映画賞に出品されるなど作品としては高評価を得た。しかし、同年は『猫の恩返し/ギブリーズ episode2』や『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』などの注目作と公開時期が重なったことで週末興行ランキングでは初登場4位、その後は9~10位となるなど興行面では苦戦を強いられ、同年の邦画興行収成績は第4位(洋画も含めた日本公開映画全体では第15位)となった。作品単独での興行成績は26.7億円を記録、第18作目の『光輪の超魔神フーパ』が公開されるまで歴代のポケモン映画で最も低い作品であった。時系列は第248話以降である。旅を続けるサトシ達一行は、水の都と呼ばれる美しい町「アルトマーレ」にやって来ていた。サトシとカスミはこの時期に行われるアルトマーレの名物「水上レース」に参加する。レース後に街を観光をしていると、サトシは女の子が襲われているところに遭遇する。助けている途中ではぐれてしまうが、博物館で再び姿を見かけ追いかける。不思議な壁を通り抜けた先の庭園で、その女の子は伝説のポケモン、ラティアスが変身していたと判明する。ラティアスが姿を借りていた少女カノンと、その祖父ボンゴレに、この町に伝わる御伽話を聞かされると、サトシはこの町に忍び寄る不穏を感じ取る。その裏では怪盗姉妹のザンナーとリオンが悪事を企てているのだった。エンディング直前に、"帽子を被っていない"カノンと思しき少女がサトシにキスをする場面が存在するが、このシーンに関して、カノン本人がしたのか、カノンに変身しているラティアスがしたのかが話題になった。本作品の書籍版「劇場版ポケットモンスター―水の都の護神ラティアスとラティオス ピカピカ星空キャンプ (This is animation)」(ISBN 4091015662)では、他の場面では少女がカノン本人か変身したラティアスかのどちらかであるかが明記されているが、このキスシーンのみ「少女」とのみ表記されている。また、この場面に使用されているBGMの曲名は「カノン」となっている。それ以外のカノン、カノンに変身したラティアスが登場する場面で使用されているBGMの曲名は「謎の少女」および「謎の少女、再び(迷宮)」。見分け方として少女がどちらであるかは、帽子を被っているか否かで判ると前述の書籍では解説されているが、エンディング直前の場面では帽子はカノンの部屋のイーゼル(三脚)に掛けてある状態であり、その時カノン本人は被っていないことがわかる様になっている。詳細は個別記事かアニメ版ポケットモンスターの登場人物を参照。映画公開記念として、ラティアスとラティオスをデザインしたゲームボーイアドバンスが発売された。前作同様、全米でも『Pokémon Heroes』として2003年5月16日に全米200館で公開された。なお、オリジナル版とは、などの点で異なる。また本作は、ポケットモンスターの劇場版作品では唯一アカデミー長編アニメ映画賞の最終選考エントリー作品となっている。

出典:wikipedia

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