坂梨 公俊（さかなし ひろとし、1984年1月13日 - ）は、テレビ西日本のアナウンサー。宮崎県出身。歌手グループ・TiaraGirl出身で、現在は宮崎サンシャインレディとして活動する坂梨亜里砂は実妹。慶應義塾大学卒業後入社。TNCでは、部長・田久保尚英らとともに数少ない九州出身のアナウンサーである。同期の江坂透が入社後暫く報道を経験しているのに対し、最初からスポーツ部兼属で活動。このため、川﨑聡や大谷真宏の下で働くことも多く、特に大谷とは共演機会も多かった。しかし、2010年度の改編に伴う異動でスポーツ部を離れ報道部へ移り、同じ九州人の牧尾結衣と夕方のニュース番組を担当することとなった。これに伴い、2010年2月以降はスポーツ番組の出番が大きく減り、ニュースを読むことが増え、ブログの更新も止まった。ただ、2012年に入るのを境に、大谷真宏が報道部へ移ったことや、新たに総合職でアナウンサーを1名雇うことになっている事情もあり、また少しずつスポーツ担当の機会が増えている。歌が苦手であり、2011年7月24日に、FNS27時間テレビのFNS歌へた企画にTNC代表として出場。徳永英明の「壊れかけのRadio」を歌い、2位となる。翌年にはFNS歌うま選手権にテレビ西日本代表として出場した。予選ではリベンジを図るべく練習した「見上げてごらん夜の星を」を歌い、決勝ではテレビ新広島のバーゲル・ルミアナ、岡山放送の山本洋子アナと共に出場し、杏里の「オリビアを聴きながら」を歌った。本人は歌えなかったが、チームは3位に輝いている。　

出典:wikipedia