佛通寺(ぶっつうじ)は、広島県三原市にある寺院で、臨済宗佛通寺派の本山。山号は御許山。本尊は釈迦如来。中国三十三観音霊場第十二番札所、山陽花の寺二十四か寺第二十一番札所。紅葉時期の景観はすばらしく、県内屈指の紅葉の名所として多くの参拝者や観光客が訪れている。御詠歌:わがつみを お許しうけて 今日よりは 仏にかよう こころうれしきこの寺は、1397年(応永4年)小早川春平の開基、愚中周及の開山により創建され、1409年(応永16年)には紫衣の着用が許されている。1416年(応永23年)には愚中派として臨済宗の中で一派を形成し、足利将軍家の祈願所となるなど帰依を得た。小早川氏のほか、毛利氏の保護も受けている。1905年(明治38年)には天龍寺から独立して臨済宗佛通寺派を称し、その本山となった。仏通寺のイヌマキ(ぶっつうじのいぬまき)は広島県指定天然記念物(1961年11月1日指定)。参道正面左側、県道50号線と佛通寺川に架かる巨橋の間にある。樹高約20m、胸高幹囲3.52mのイヌマキ(犬槇、学: )の巨木。雌株。仏通寺開山の愚中周及禅師のお手植と伝わる。広島県三原市高坂町許山22
出典:wikipedia
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