飯盛山(いいもりやま)は、愛知県豊田市足助町にある山。標高254メートル。平安時代末期に足助氏初代の足助重長により飯盛山城が築かれた。山頂を3段に削って本丸から三の丸まで城塁が置かれ、西側と北側に矢場、東側には2箇所の空堀が切られた。現在もその痕跡が地形として残されている。足助氏衰亡の後は、その菩提を弔うために居館跡に香積寺が置かれた。山門脇には現在も土塁が残る。また、その後この地を治めた鈴木氏は飯盛山城を本城として6つの支城(真弓山城、臼木ヶ峯城、大観音城、城山城、成瀬城、黍生城)を築き、足助七城と呼ばれたとも伝わっている。現在では山裾を流れる巴川と共に東海地方随一の紅葉の名所・香嵐渓を形成する。また、カタクリの群生地がある事でも知られる。
出典:wikipedia
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