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愚者の楽園 (TRPGリプレイ)

愚者の楽園(ぐしゃのらくえん)はテーブルトークRPG(TRPG)『ナイトウィザード』のリプレイ作品。2006年に発売された『ナイトウィザード』のサプリメント『パワー・オブ・ラブ』に書き下ろし作品として掲載された。全1話。セッション数で数えても全一回のプレイ分のリプレイである。リプレイの執筆はゲームマスターでもある田中天が担当している。イラストはみかきみかこが担当。『ナイトウィザード』の書籍判サプリメント併載リプレイ第3弾。リプレイが掲載されたサプリメント『パワー・オブ・ラブ』は『ナイトウィザード』のファンのためのファンブックということで、『ナイトウィザード』の公式リプレイシリーズを代表するキャラクターである柊蓮司とアンゼロットを前面に押し出したものになっている。『ナイトウィザード』の公式リプレイとしては珍しく、プレイヤーは3人という少人数構成となっている。また、デザイナーである菊池たけしがゲームマスターとしてもプレイヤーとしても全く関わらない初の『ナイトウィザード』リプレイでもある。第八世界ファー・ジ・アースのパラレルワールドである「ガイア」。このもう一つの地球でもエミュレイターとウィザードの戦いが繰り広げられていた。しかし、たったの一日でガイアの文明は何の予兆もなく滅亡を迎えることとなる。ガイアの守護者アンゼロットはガイア滅亡を引き起こした魔術師サイモン・マーガスの野望を阻止せんと一人のウィザードをファー・ジ・アースへと向かわせる。そのウィザードこそが、この世界における柊蓮司の同一存在である「柊レン」。彼女は世界を越えて自分の同一存在である柊蓮司の元へと向かう。一方、第八世界ファー・ジ・アースではそのサイモン・マーガスがアンゼロット宮殿を襲撃していた。無限大の力を持つはずのアンゼロットはサイモン・マーガスの怪しげな力により守護者としての力を奪われてしまい、一介のウィザードに等しい存在となってしまった。宮殿はサイモンに占領され、彼女は命からがら逃げ出し柊蓮司の元へ向かった。二つの厄介ごとに巻き込まれた柊蓮司だったが、サイモン・マーガスの真の目的が自分にあることを知り物語は急展開を迎える。アンゼロットの力を奪い、ガイアをも滅ぼしたサイモンが持つ謎の力。それは柊蓮司が持つ“あらゆるものを下げる力”「柊力(ひいらぎちから)」だったのである。並行世界に存在する柊蓮司の同一存在から「柊力」を吸収し、世界に能力や立場の差がない理想郷を作ろうとするサイモン・マーガス。彼らはその恐るべき陰謀に立ち向かうことになるのであった……プレイヤーによって操作するキャラクター。PC。名前の横にカッコで記述されているのはプレイヤー名である。キャラクタークラスについてスラッシュで複数書かれている場合はマルチクラスおよびクラスチェンジによりクラスを複数有していることを表す。キャラクタークラスの横のレベルはそのリプレイ開始時のもの。キャラクターの総合レベルは8である。属性についてはスラッシュをは挟んだ左側が第一属性、右側が第二属性となる。GMが操作するキャラクター。NPC。『愚者の楽園』はナイトウィザードやセブン=フォートレスのいくつかのリプレイをつなぐ大河物語「マジカル・ウォーフェア」の一編でもある。マジカル・ウォーフェアの時間軸では200X年の翌年2月の物語とされる。なお、「合わせ鏡の神子」は本リプレイの翌日の出来事となっており、本作のエピローグでルー・サイファーの手により紅き月と碧き月が発生、柊蓮司がアンゼロットに拉致されている。「合わせ鏡の神子」は200X年の翌年3月となっているので、本作は2月の終わり頃となる。この物語でのサイモン・マーガスは魔王パーズ=スーの支援を受けていたとされる。サイモンが倒れた後、パーズ=スーは彼が見つけた「柊力」の理論を利用してファー・ジ・アースに災厄をもたらすことを計画し、現し身を送り込み直接マジカル・ウォーフェアへ参戦した(『パワー・オブ・ラブ』掲載シナリオ「パワー・オブ・ラブ」)。今作が掲載されているサプリメント『パワー・オブ・ラブ』には、リプレイを原作としたボイスドラマが収録されたCDが入っている。ただしこれは音楽用CDではなく、Windows用サウンドデータが収録されたCD-ROMとなっているため注意が必要である。また、石田ヒロユキのイラストをCGデータとして同時収録している。

出典:wikipedia

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