津川 力（つがわ ちから、1973年5月1日 - ）は、東京都出身の元プロ野球選手（外野手）で、現プロ野球審判員。、父親の勧めで高知県の明徳義塾中学校に入学。、明徳義塾高校に進学。、高校3年の夏に第73回全国高等学校野球選手権大会に出場。1回戦の市岐阜商戦で2本塁打を放ち注目され、同年のドラフトでヤクルトスワローズから4位指名を受ける。、ヤクルトスワローズに入団。イースタンリーグでは首位打者を獲得するなどの好成績を残したが、一軍での出場機会はほとんど得られずに戦力外通告を受ける。その後オリックス・ブルーウェーブ、西武ライオンズ、横浜ベイスターズの3球団の入団テストを受けるがいずれも不合格に終わり、現役を引退した。、パシフィック・リーグ審判部入局。審判員袖番号は22（入局から2010年までは22、2011年から2013年までは29）。のオールスターゲームで球宴初出場を果たし、第1戦で球審、第2戦でも審判を務めている。には8年目にして日本シリーズ初出場を果たした。（第4戦で球審。）経験年数10年未満での日本シリーズ出場は快挙といえる（には同僚の秋村謙宏が9年目で日本シリーズ初出場を果たしているが、津川はさらに1年少ない年数での初出場である）。にも日本シリーズに出場し第2戦で球審を務めた。5月16日、東京ヤクルトスワローズ対福岡ソフトバンクホークス戦の球審を務め、通算1000試合出場を達成した。セ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第四戦ではストライクゾーンの違いについて解説の野口寿浩に言及された。（記録は2015年シーズン終了時）

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