『世界の中心で太陽にほえる』(せかいのちゅうしんでたいようにほえる)は、ポンセ前田のギャグ漫画作品。『ジャンプスクエア』(集英社)にて2007年12月号(創刊号)から2008年8月号まで連載(2008年12月号で特別掲載)され、2008年8月から10月まで同誌のホームページにてWeb連載された。愛と希望に溢れるヘソ曲署に赴任してきた新任刑事・山田ひろし。そこには、想像を絶する世界が待っていた……。一回あたりの10ページ前後の一話完結型のギャグ漫画。普通のストーリー形式のギャグの回があったり、ひたすら同じフレーズを繰り返す、いわゆる繰り返しギャグの回があったり、DEATH NOTEや土曜ワイド劇場のパロディの回があったりと形式は様々。単行本1巻の帯の文句「読者層無視のなげやり刑事ギャグ漫画」のとおり、昭和時代のサブカルチャーが題材のギャグが多く織り交ぜられている。これに関しては最終話「ボカンと一発!山田くん」の作中のセリフを借りて、「そもそも太陽にほえろ!を見てたのは若くても昭和40年代生まれなのに今時こんな漫画 少年誌で当たる訳ねェだろ読者層考えろ」という編集部のコメントが記されている。最終話末に緊急告知!!第二部「月面の中心で太陽にほえる」快調執筆中!!とあるがその次に小さく「この予告はフィクションです」の表記があるため実際に第二部が再開するのかは不明。
出典:wikipedia
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