茨城県道339号大和田桃浦停車場線(いばらきけんどう339ごう おおわだももうらていしゃじょうせん)は、茨城県鉾田市から行方市に至り鹿島鉄道線(廃線)旧桃浦駅と接続するかつて存在した県道である。桃浦駅の廃止に伴い、2008年4月17日にこの県道も廃止された。前身にあたる"県道城之内桃浦停車場線"(整理番号422)は、茨城町城之内 - 鉾田町大和田の区間が1994年(平成6年)4月1日付で主要地方道である県道水戸神栖線の一部として昇格・路線認定されたことにより、同時に路線廃止となった。これに伴い県道城之内桃浦停車場線の残存区間は、起点を鉾田町大和田(現、鉾田市大和田)の県道茨城鹿島線交点、終点を玉造町羽生(現、行方市羽生)の桃浦停車場とする新たな路線として、一般県道大和田桃浦停車場線(整理番号422)に認定された。2007年(平成19年)4月1日に鹿島鉄道線の廃線に伴い桃浦駅が廃止となったあとも大和田桃浦停車場線は存続したが、翌2008年(平成20年)4月17日をもって路線廃止された。路線廃止と同時に後継として、国道355号重複と桃浦駅取り付け道路を除外した区間を持って県道大和田羽生線へ引き継がれることとなった。菅野谷交差点 - 大和田交差点は1.5車線、小美玉市与沢 - 行方市羽生が1.5車線の未改良道路であった他は、小美玉市下吉影 - 与沢間は2車線に整備されていた。地勢は、路線の大部分が行方台地北部にあり、起点の菅野谷交差点は鹿島台地にあった。菅野谷交差点 - 大和田交差点は鹿島台地から巴川低地に下る坂道、行方市羽生の行方台地から霞ヶ浦沿岸低地に下る坂道である他は、大部分が平坦な台地上の道路であった。
出典:wikipedia
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