杉本 正志（すぎもと まさし、1967年1月17日 - ）は、大阪府松原市出身の元プロ野球選手（投手）。からまでの登録名は杉本 征使（読み同じ）。箕島高校3年生時のに外野手兼控え投手として第66回全国高等学校野球選手権大会に出場。初戦の対取手二高戦で嶋田章弘の後を継いで救援登板したが、試合は5対3で敗れた。松田清が開設した松田野球塾を経て、同年のドラフト1位で広島東洋カープに入団。11月高橋慶彦・白武佳久と共に、高沢秀昭・水上善雄との3対2の交換トレードでロッテオリオンズに移籍。11月自由契約となりオリックス・ブルーウェーブに移籍。オフに現役引退。プロ入り初年度の6月に右ひじを手術。以降も故障に苛まれ続け、一軍登板なしに終わった。

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