ウイングヒルズ白鳥リゾート(ウイングヒルズしろとりリゾート)とは、岐阜県郡上市にあるアルペンによって運営されているスキー場。2010年(平成22年)6月1日に子会社であったロイヤルヒルズが吸収合併されたことにより、アルペン直営となった。2011年(平成23年)7月16日より、「PIS・LAB(ピスラボ)」という独自開発した次世代スノーマットを敷設した全長1000m幅30mという国内はもちろん世界最大級、世界最長(2011年7月にギネス認定)のサマーゲレンデの営業を開始し、「夏も滑れるスキー場」として営業されている。スキー以外にも、夏はキャンプ・マウンテンバイク(ダウンヒル)で営業しており、独自のマウンテンバイク大会を開催したりダウンヒルの全日本大会も行われ、富士見パノラマが東の聖地、ウイングヒルズは西の聖地と称される。併設に「満天の湯」があり、冬期はスノー客、冬期以外は日帰り入浴客に重宝され、露天風呂からはゲレンデが一望できる。また、個室式露天風呂(予約制)もある。併設のホテル「ヴィラ・ウイング」は冬期のみの営業で、夏期は団体のみ受入。部屋タイプは昭和の匂い漂う、スキーヤーズベッドタイプで約6畳ほどの部屋の中には2段ベッドとクローゼット、畳が3枚敷いてある簡素な部屋。オープン当初は折からのスキーブームもあり完全入場予約制を導入していることで知られていた。ウイングヒルズは奥美濃地区では最も営業期間(冬季)が長いスキー場として知られている。人工造雪機を早くから稼働させ、2009年(平成21年)は10月24日にウイングヒルズが奥美濃地区では最速のオープン(日本でオープンが最も早いスキー場は静岡県のスノータウンYeti。2009年は当スキー場より1週間早い10月17日にオープン)をしていたが、最近では近隣の鷲ヶ岳スキー場やホワイトピアたかす等のスキー場も人工造雪機を導入しプレシーズン営業競争が激化している。逆にクローズ時期についてはウイングヒルズでは「雪がある限り営業」というスタンスをとっており4月以降、近隣のスキー場が冬季営業終了しているなかでウイングヒルズだけが営業(2012年以降は高鷲スノーパークにその座を明け渡している)していることもある。積雪状況にもよるが、だいたい4月下旬までオープンしており、2007年(平成19年)は5月のゴールデンウィークまで営業していた。
出典:wikipedia
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