久保 賢司(くぼ けんじ、1989年4月4日 - )は、日本の男性プロボクサーで、元プロキックボクサー。角海老宝石ボクシングジム所属。東京都立川市出身。キックボクサー時代のリングネームはKENJI(けんじ)。元RISEバンタム級王者。元NJKFフライ級王者、WPMO世界フライ級王者。日本の最年少キックボクシング世界王者。都立小平西高校卒業。兄・久保優太はキックボクサー。2006年9月17日、トライアルリーグでプロデビュー。2007年7月13日、タイ国のバングラボクシングスタジアムで行われた「WORLD MUAYTHAI FEDERATION CHAMPIONSHIP」のWPMO世界フライ級タイトルマッチで、ナックビン・パートンジム(タイ)を、肘打ちから左フックへのコンビネーションで2RKO失神勝ちし、世界王者となった。同興行では、兄・優太もまた5RKO勝ちで、WPMO世界スーパーフェザー級王者になった。2007年9月2日、東京・後楽園ホールで行われた「FIGHTING EVOLUTION X 〜進化する戦い 10th〜 THE NEXT GENERATION, WHO GET THE CHAMP!?」のNJKFフライ級王者決定戦で、イー・ヒード(韓国/大韓ムエタイ連盟フライ級王者)を右ローキックで2ダウンを奪い、タオル投入によるTKO勝ちを収め、新王者になった。2007年11月21日、カンボジア・プノンペンで現地フライ級王者と対戦し、判定勝ち。連続KO勝ちは7で途切れた。2007年12月31日、K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!の「K-1甲子園 U-18日本一決定トーナメント」1回戦で雄大と対戦し0-3の判定負け。初めての敗北となった。2009年、兄・優太と共に、立川キックボクシングアカデミーからアンリミテッドジムに移籍。2009年9月28日、1年4か月ぶりの試合となった「Survivor Round.1」のセミファイナルで出貝泰佑と対戦し、2-1の判定勝ち。この試合よりリングネームをKENJIに変更した。2009年12月9日、Survivor 〜Round.2〜で瀧谷渉太と対戦し、0-2の判定負けを喫した。2010年3月13日、Krush×Survivorで寺戸伸近と対戦し、1RKO負けを喫した。2010年10月8日、Survivor 〜Round.5〜のメインイベントで水原浩章と対戦し、2-0の判定勝ちを収めた。2010年12月12日、Krush初代王座決定トーナメント~Round.1~で田中一輝と対戦し、2RKO勝ちを収めた。2011年4月30日、Krush初代王座決定トーナメント ~Triple Final Round~の-55kg初代王座決定トーナメント準決勝で瀧谷渉太と対戦し、0-3の判定負けを喫した。2011年5月27日、「Survivor~Round.7~」で元韓国ムエタイスーパーバンタム級王者シン・ジューホと対戦し、1RにKO勝ちを収めた。2012年9月4日、角海老宝石ボクシングジムにてプロボクシング転向を表明。9月18日にプロテストを受験しB級プロテストに合格。2012年11月9日の後楽園ホールにて記念すべき第一戦目にWBAバンタム級ランカーで同年4月に亀田興毅が持つ同王座に挑戦したノルディ・マナカネ(インドネシア)とのデビュー戦を戦い、3-0(60-58、59-55、60-54)の判定勝ちを収めた。2013年1月29日、後楽園ホールにてWBC世界バンタム級20位で昨年11月にポンサクレック・ウォンジョンカムをTKOで下し勢いに乗っているレイ・ミグレノ(フィリピン)と対戦し、3回2分TKO負けで初黒星を喫した。2013年5月28日、復帰戦の相手として現インドネシアスーパーフライ級王者ガリー・スサントと対戦し、3-0の判定勝ちで復帰戦を白星で飾った。2013年7月25日、後楽園ホールにて藤原陽介(ドリーム)と対戦し、1-2(76-75、75-76、75-76)の判定負けを喫した。2013年11月25日、後楽園ホールにて望月太朗(新日本カスガ)と対戦し、3R TKOで初のKO勝利を収めた。2014年1月11日、後楽園ホールにて佐藤鋼太(協栄)と対戦し、8Rドローの結果となった。2014年4月30日、後楽園ホールにて細貝淳(ワールド日立)と対戦し、7R TKOで勝利を収めた。
出典:wikipedia
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