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福岡レッドワーブラーズ

福岡レッドワーブラーズ(ふくおかレッドワーブラーズ、"Fukuoka Red Warblers")は、プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusに準加盟する福岡県の野球事務所。略称「福岡RW」。2008年にリーグに加盟し、リーグ戦に参加していた。しかし経営難から2009年のシーズンをもっていったんリーグ戦への参加を休止し、「準加盟球団」に移行した(詳細は後述)。球団名は、県の花である梅や名産の明太子、イチゴからくる赤のイメージと、県鳥のウグイス(ワーブラー)を合わせたという。本拠地球場は公式に定めず、県下および隣接する佐賀県の球場で試合を開催していた。2008年は、主催する40試合中小郡市野球場での開催が14試合で最も多く、次いで鳥栖市民球場が11試合であった。2009年は福岡のチームでありながら、隣県・佐賀県の鳥栖市民球場が19試合で最多、次いで北九州市民球場の12試合となっており、小郡市野球場での開催は1試合にとどまった。このほか、県営筑豊緑地野球場・県営春日公園野球場・大牟田市延命球場(2009年はなし)・北九州市立門司球場(2009年)・福岡市雁の巣レクリエーションセンター野球場(2009年)でも開催している。なお、2009年後期は雨天中止の代替として1試合を徳島県三好市の吉野川運動公園野球場で実施した。ナイトゲームの割合が高く、デーゲームの試合数はリーグの中で最も少なかった。NPBチームが存在する地域に生まれた最初の独立リーグチームであった。観客動員は2008年が1万9931人(1試合平均498人)、2009年は1万9546人(1試合平均489人)で、いずれもリーグでは下から2番目である。これに加え、不況に伴う経営環境悪化で翌シーズンの運営が困難になったという理由から、10月30日のリーグ理事会で、2010年のリーグ戦には参加しないことが決定した。同日のリーグ首脳の会見によると、2009年の売上高4000万円に対して赤字額は4000万円となる見込みとされた。監督・コーチや選手との契約が切れるため、チームとしてはいったん解散する。選手のうち希望者は10月30日に非公開で行われた救済ドラフトでリーグ内他球団の指名対象となり、12名がリーグ内の高知を除く他の4球団から指名を受け、うち10名が指名球団への入団が内定した。残る2名のうち1名は個別にリーグ内他球団に移籍した。希望者で指名されなかった4名についてはリーグの新人ドラフト対象者扱いとなったが、1名が独自トライアウトでリーグ内他球団に移籍した。この結果、最終的に12名がリーグ内他球団に移籍することとなった。このほか、ベースボール・チャレンジ・リーグの球団に1名が移籍している。球団の事務所は引き続き残り、リーグと協力の上で新たなスポンサーを探して2011年からの復帰を目指すとしていた。このため、事務所はあるがリーグ戦には参加しない「準加盟球団」として存続することになった。シーズン終了後の12月に経費節減のため、球団事務所を従来の福岡市から大川市に移転した。新聞報道によると、復帰時には過去の開催地の中から集客の多かった球場を本拠地として集中的に開催することを検討しているという。2010年10月、来季の復帰を見送る方針を固めたと報じられた。リーグは11月4日の定例理事会で、2011年度は四国4球団と新加入の三重スリーアローズの5球団でリーグ戦をおこない、リーグ名称も変更を検討すると発表し、事実上2011年度の復帰見送りが決まった。2012年度以降も、不参加状態が継続している。チーム名にちなんだ赤いウグイスの「レッピー」。名称は福岡県在住者より公募した候補から選ばれた。公式応援歌は「Song For Red Warblers」。2009年4月にリリースされたCDでは、宇梶剛士ら各界の応援メンバー23人と森山監督および選手4名が参加している。 私設応援団は九州翔鶯會と北九州応援団の2つである。福岡翔撃覇という団体もあったがRWの撤退に合わせRW応援団から撤退した。かつて所属した主な選手については、福岡レッドワーブラーズの選手一覧を参照。2008年8月にメイン球場である小郡市野球場に、コカ・コーラ・ウェストジャパンの協力を得て、「福岡レッドワーブラーズ支援自動販売機」が設置された。売上金の一部がチームの活動・運営費となる仕組みで、自動販売機はレッピーをモチーフとしたデザインであった。

出典:wikipedia

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