LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

大和村 (愛媛県)

大和村(やまとむら)は、1954年(昭和29年)まで愛媛県喜多郡にあった村であり、現在の大洲市の北部、肱川下流と肱川の支流大和川の流域一帯にあたる。現在の大洲市の北部。肱川を河口から約2キロ遡上した左岸(一部右岸)に位置し、大和川が村内を東流し、肱川に合流する。西は標高642mの郷の峠を境に日土町と、南は牛の峰を中心とした600から700m級の山々が連なる出石山脈を境に大洲市と、北は張木山や高手山などの500m級の山々を境に櫛生村および出海村に接している。出石山(金山出石寺がある、標高812m)は大和村、大洲市、日土村の境。肱川と大和川との合流点から大和川を遡った付近は山が迫る急傾斜地であるが、豊茂地区になると、傾斜もゆるやかになり、水田もみられる。藩政期明治以降大きく豊茂(とよしげ)と相生(あいおい)とに分かれ、豊茂が大和川の上流域に当たる。豊茂村は大洲藩領の頃、前土屋村といい、天保9年に豊茂村への改称が許された。比較的なだらかな山肌に集落が点在する。当地は標高200メートル程度と、やや高地にあり、肱川特有の霧に悩まされることがなく、農業が発達した。明治の市制・町村制度施行の際にも一村がそのまま村となった。その後も大字として受け継がれた。相生村は上老松村(じょろまつ)、穂積村(ほづみむら)、下須戒村(しもすがいむら)の一部が合併して成立したもので、旧3村はそのまま大字となり、大和村、長浜町になっても大字として受け継がれた。役場は下須戒にあった。傾斜地が大半で、肱川河畔のわずかな土地に集落が発達しているほかは、傾斜地に30近くの小集落が点在する。中心地には小学校、郵便局などの施設がある。いずれも大洲市になって、大字は省くようになった。米、雑穀、大豆、楮、櫨、葉タバコ、しいたけ等を産する。乳牛の飼育も営まれているほか、製材所など。最寄り駅は国鉄予讃線伊予出石駅で、同駅が村への入り口となる。肱川には大和橋が架かる。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。