『お掃除戦隊くりーんきーぱー』(おそうじせんたいくりーんきーぱー)は、アイディアファクトリー・ルピナスから2008年4月24日に発売されたWii用ゲームソフトである。2009年10月1日には新キャラや新システムを追加したPlayStation 2版『お掃除戦隊くりーんきーぱーH』(おそうじせんたいくりーんきーぱーはいぱ〜)が発売された。ルピナスブランドの第1弾ソフト。ジャンルは恋愛アドベンチャーゲーム。キャラクターデザインは不明。限定版にはお掃除戦隊の精霊たちのそれぞれのラバーピンズとストラップのセットとお掃除戦隊のヒロインキャラクター達のボイスを収録した「心の汚れをきれいきれいCD」、予約特典には春日野麻里子のオリジナルSDラバーマスコットが添付されている。高天原高校に通う主人公・源九朗が廊下を掃除していると、お掃除を司る精霊・まりーが現れる。まりー曰く、美化委員長の九朗は学園を汚す悪の組織・ゴワルスキーに対抗する力を持った総勢5名のお掃除戦隊・くりーんきーぱーの一員としてお掃除精霊と契約できる女の子を探し出し、学校を汚すゴワルスキーの野望を阻止する使命を負っているのだという。こうして、九朗のくりーんきーぱー隊員とお掃除精霊探しが始まるのであった。プレイヤーは主人公の九朗を操作し、校内を探索してくりーんきーぱー隊員となる可能性がある女の子とそのパートナーであるお掃除精霊を探す。途中、イベントによりアクションパートの防御ターンで使用可能なアイテムが手に入る場合がある。ストーリーが進むと、校内を汚すゴワルスキーのメンバーから戦闘を挑まれアクションパートへ移行。アクションパートはターン制のバトルで、攻撃パートではゴワルスキー側に、防御パートでは隊員側に付いた汚れをWiiリモコンを使って様々な動作をしながら落として行く。アクションパートのクリア後は「ごほうびCG」が表示されるが、このCGはWiiのゲームタイトルとしては色気要素が強いものになっている。入手した「ごほうびCG」はタイトル画面のメニューでおまけ→CG鑑賞を選択することによりいつでも見られる他、1周クリア後に選択可能となる「ミニゲーム」(本編のアクションパートと同じ仕様のフリー対戦モード)で背景に表示することが可能となっている。なお、同一のシーンであっても、PS2版はWii版よりもキャラクターの露出度が抑えられている(ソニーチェック)。ハンカチ以外のアイテムは、いずれもイベントで入手するがクリアに必須ではない。サウンドトラックCDはsweeprecordより2008年5月14日発売(SRIF-1006)。「くりきんRadio -くりーんきーぱーのラヂオはじめました-」のタイトルで2008年4月24日のゲーム発売日に第0回(プレ放送)を配信の後、5月8日から隔週木曜日に配信。全7回。パーソナリティは平山縁(きゃん役)と高橋あみか(百合先生・女王役)。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。