ジョゼフ・シモン・ガリエニ(Joseph Simon Gallieni、1849年4月24日 - 1916年5月27日)は、フランスの軍人。陸軍元帥。フランスの南西部に位置するオート=ガロンヌの出身。フランス植民地軍に属し、マルティニク・フランス領スーダン・フランス領インドシナ・マダガスカル等で勤務する。マダガスカルの後は本国に移りフランス軍総司令官となるが、1911年にかつて部下であったジョフルを後任に推す。さらに高齢と持病の悪化のために1914年3月に退役した。しかし直後に第一次世界大戦が勃発、ベルギーを突破したドイツ軍がパリに迫ると現役に復帰し、マルヌ会戦ではパリ軍事総督としてフランス軍の一翼を担った。なおこの時パリ中のタクシーを集めて兵士の輸送に充てたことで知られている。1915年には陸軍大臣に就任したが、翌1916年3月に病状が悪化したため辞任・退役し5月に病死した。後の1921年に元帥号が贈られた。
出典:wikipedia
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