レッドスカル(Red Skull)は、『キャプテン・アメリカ』などに登場するマーベル・コミックのキャラクター。ナチスを体現したキャラクターであるため、クロスオーバー作品を除いて他の作品への客演は少ない。しかし、後述するように、マーベル・コミックを代表するヒーローの1人であるキャプテン・アメリカの宿敵であるため客演した際には、絶大な存在感を出している。ナチスに関係する者やそれに見せかける者が正体となることが多く、他作品のヴィランが『キャプテン・アメリカ』へ客演した際に名前のみ語られることもある。誌面での初出は、二代目レッドスカルの方が早い(下記のように、レッドスカルが自身の正体が暴かれた時点で自決したため、設定の変更(二代目レッドスカルがオリジナルの初代ではなかったという設定変更)が行われた)。本名、ヨハン・シュミット。第二次世界大戦中のナチスの怪人。アドルフ・ヒトラーによりその才能あふれる能力と憎悪に満ちた感情を評価され、赤い髑髏の仮面を授かる。毒ガスを武器にしており、その毒ガスを浴びた者は、赤いミイラと化して死んでしまう。一度は死亡したかと思われたが、その死は偽装であり、キャプテン・アメリカの復活とともに復活をとげる。復活前は、ナチスの諜報活動や破壊工作などに加担していたが、復活後は、第三帝国の復活を目的としている。肉体の衰退により、脳をスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカの正体)のクローンへと移植する。その容姿を利用しスティーブ・ロジャースの偽者やキャプテン・アメリカの偽者として行動なども行うが、ある事件でのキャプテン・アメリカとの際、自身の毒ガスにより素顔まで赤い髑髏と化してしまう。その後は再び暗躍を続けることとなり、シャロン・カーターを洗脳し、そのシャロン・カーターによってついにスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカの正体)の殺害を成功させる。本名、ジョージ・ジョン・マクソン。初代レッドスカルの影武者。アメリカの航空機メーカー社長。キャプテン・アメリカとバッキーの活躍でその正体が暴かれる。本名、アルベルト・マリク。アルジェリア出身のスパイ。「初代レッドスカルがソ連のエージェントとして復活したもの」と見せかけていた。本名、アンソニー・エドワード。『アースX』(『キャプテン・アメリカ』の世界などのパラレルワールドを描いた作品)でのレッドスカル。世界征服を企む少年。サイボーグであり、その超人的な力に加え、他人を意のままに操る能力も兼ね備えている。ネイモアやアイアンメイデンなどと戦い、勝利している。自分で闘う以外にも、セレスシャルズやギャラクタスと利用して戦わせている。
出典:wikipedia
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