大谷口(おおやぐち)は、東京都板橋区の町名。現行行政地名は大谷口一丁目及び二丁目。全域で住居表示が実施されている。板橋区の南部南端部に位置する。北で大谷口上町、東で大山西町、南で豊島区千川、西で向原と隣接する。町域の南辺をもって板橋区 - 豊島区境を形成している。町域中央を南北に縦走する都道を境界に東側に大谷口一丁目、西側に大谷口二丁目が並ぶ。住宅地の地価は、2015年(平成27年)1月1日の公示地価によれば、大谷口2-24-15の地点で37万5000円/mとなっている。1559年(永禄2年)の『小田原衆所領役帳』に初出する。『新編武蔵風土記稿』では上板橋村の小名として見える。1931年(昭和6年)大谷口配水塔が設置され、水道タンクと呼ばれ親しまれた。1932年(昭和7年)板橋区大谷口町となる。1957年(昭和32年)より3年間に幸町・大山西町・大谷口北町・大谷口上町・弥生町が分裂し、残った大谷口町と向原町の一部を合わせて大谷口一・二丁目が成立した。石神井川湾曲地点の地形を表したものと考えられている。町域に駅は存在しないが、以下の路線・駅が利用可能である。
出典:wikipedia
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