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コンタフレックス

コンタフレックス("Contaflex" )はドイツ連邦共和国(西ドイツ)のカメラメーカー、ツァイス・イコンのブランドおよびそのカメラである。戦前のフォーカルプレーン式高級24×36mm二眼レフカメラ、戦後のレンズシャッター式普及版24x36mm(ライカ)判一眼レフカメラ、フォーカルプレーン式インスタマチック一眼レフカメラがある。この3つは同名ではあるが別物であり、システム互換性は全くない。コンタフレックス(1935年発売) - 24×36mm(ライカ)判。設計主任はフーベルト・ネルヴィン。世界で初めて電気露出計とセルフタイマーを内蔵したカメラであった。本国での価格はゾナー5cmF1.5つきで765マルク。日本では1936年から発売された。1,000円で一軒家が買えた1936年当時の定価でテッサー5cmF2.8つき1,640円、ゾナー5cmF2つき1,825円、ゾナー5cmF1.5つき2,200円と非常に高価だった。形状から日本では「だるま」の俗称がある。専用バヨネットマウントを備え、交換レンズはビオゴン3.5cmF2.8、オルソメター3.5cmF4.5、ゾナー5cmF1.5、ゾナー5cmF2、テッサー50mmF2.8、ゾナー8.5cmF2、トリオター8.5cmF4、ゾナー13.5cmF4がある。フォーカルプレーンシャッターは以前はコンタックスと共通と言われていたが、実際にはかなりの点が改良されている。シャッター速度は1/2-1000秒。ファインダーレンズはスフェル("Sucher" )8cmF2.8で、ピントガラスに平凸レンズを使用して拡大している。ファインダー視野全体で5cmの撮影範囲を示し、8.5cmと13.5cmの枠がある。3.5cmを使用する際は外付けファインダーを使用する。また速写のためアルバダファインダーも装備している。露出計の表示はファインダー左側に出る。日本では歌舞伎俳優の六代目尾上菊五郎が所有し、楽屋の飾り棚に並べて来る客に「どうでえ」と自慢し、弟子の一人が「親方、いつ写真撮るんですか」と聞いたところ「ベラボウめ、あんなモンで写真が撮れるけえ」という返事が返って来たという逸話でも知られている。24×36mm(ライカ)判。シリーズ全体で140万台を売るベストセラーとなり、西ドイツのカメラ市場を一気に一眼レフ化に傾けた。レンズシャッター式。一般に普及機と評価され、実際に本国での位置づけはその通りであったが、現行当時日本国内ではニコンFがオートニッコール50mmF2つきで67,000円であった時にコンタフレックススーパーは96,500円と高価であった。レンズはテッサー、シャッターはコンパーを搭載する機種が多いがコンタフレックスアルファ、コンタフレックスベータ、コンタフレックスプリマのみレンズは3群3枚パンター、シャッターはプロンターを搭載する。いずれの機種もクイックリターンミラーではない。最後までクイックリターンミラーは採用されなかったので、いずれの機種でもシャッターを切ると次にフィルムを巻き上げるまで画面は真っ暗になる。以下はテッサー45mmF2.8装着モデル用。マウントアダプターを介して使用する。以下はテッサー50mmF2.8装着モデル用。前玉交換式。以下はパンター45mmF2.8装着モデル用。前玉交換式。

出典:wikipedia

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