Ĵはラテン文字 J にサーカムフレックス (^) を付けた文字で、エスペラント・アルファベットの 14 番目の字母。小文字は ĵ。音価は有声後部歯茎摩擦音 。エスペラントでは歯茎閉鎖 を伴う有声後部歯茎破擦音 には文字 Ĝ が与えられており、これとは区別される。エスペラントによる文字名称は ĵo （、ジョー）。JIS X 0213 による日本語名称は「サーカムフレックスアクセント付きJ」。エスペラントでは Ĵ は Ĥ に次いで使用頻度が低い。例を示す。新しい借用語では、元の綴りに j が使ってあると、元の発音が であるか であるかを問わず ĵ を使う傾向がある。例を示す。Ĝ と Ĵ の最小対は、次の例がほぼ唯一のものである。

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