バイオハザードシリーズの登場人物(バイオハザードシリーズのとうじょうじんぶつ)は、カプコンのゲーム『バイオハザード』シリーズの登場人物の一覧である。映画版の登場人物や映画版のみの設定もここで解説するが、『』および『バイオハザード ダムネーション』以外はゲーム版と直接の関係は無い。『2』と『3』の舞台であるラクーンシティで、ミサイル攻撃による消滅の数日前から数時間前の中、生き残るためにラクーンシティからの脱出を図る8人の一般市民が主人公。歴代の主人公達とは違ってT-ウィルスに対する抗体を持っていないため、ウイルスゲージが溜まるとゾンビ化してしまう。それぞれが能力や最初から持っているアイテムに個性があり、キャラ同士でも気が合う、合わないなどの相性がある。ヨーロッパの由緒ある名門貴族。アンブレラ創設者の一人であるエドワード・アシュフォードが出身であるために同社の創設以来は何かしらの形で関わっている。ロックフォート島と南極研究所で発生したバイオテロ(『CV』)でアルフレッドとアレクシアが死亡したために家系は完全に潰えることとなる。アンブレラ倒産後に力を付けてきた国際的製薬企業。ウィルス研究やワクチン開発に取り組んで成果を挙げてきたが、インドでウィルス臨床実験を行った際に被験者を死亡させてしまったために世論からは大バッシングを受けるようになる。その後、『DG』でフレデリック・ダウニングが起こしたバイオテロが世間に公表されて企業としての信用を失い、最終的にはトライセル社に吸収された。アンブレラやウィルファーマと同じく国際的な製薬企業。B.S.A.A.のスポンサー企業の中でも理事企業としてトップクラスに君臨しているが、アフリカのキジュジュ自治区で起こった事件に関与しており、裏でB.O.W.の開発も行なっていた。また、『5』では重要な役割に位置しており、『DG』にも名前が登場しているが、『RV2』では既に壊滅した事がクレアの口から語られている。2003年にアンブレラ社崩壊に伴うB.O.Wの流出によって世間からの責任や追及を恐れた製薬企業連盟が資金を出し合って設立した対バイオテロ特殊部隊。本部はイギリスにある欧州本部(詳細な場所は非公開)とされており、北米支部や西部アフリカ支部、極東支部などの世界各地に支部を置いている他、各地での捜査権を持つ。また、設立当初から在籍している最初の11人は他隊員から敬意を込めて「オリジナル・イレブン」と呼ばれており、2013年現在においてもクリスを始めとする数人が活躍している。『UC』に登場した私設対バイオハザード部隊が前身であることや設立された当初はNGO団体という形であったためにバイオハザードが発生した際は各国の軍隊や警察の作戦などのオブザーバーとしてしか関われずに先に設立されていたFBCの補助の役割のようだったが、バイオテロの脅威が増大してそのような対応はすぐに限界に達したためにより即応できるように求められたことを受けて現場に直接出向ける実働部隊を組織することも検討された。その後、あくまでも民間団体にしか過ぎずに他国に入っての調査や武力行使等を行うにはあまりにも制限が多すぎていたが、2005年に起こったクイーン・ゼノビアにおける一連のバイオハザード事件をきっかけに国連直下の組織として再編成され、それに伴って加盟国に捜査権を求めたところで全体の7割は受け入れて残りの3割も制限付きながらも容認し、現在のB.S.A.A.が形成された(また、『BIOHAZARD archives II』によると国連が加盟国に多額の負担金を強いながら出資することは難しいためにB.S.A.A.の資金の出資は未だに製薬企業連盟が行っており、B.S.A.A.の活動には製薬企業連盟側の意思等に影響されやすい側面があってこうした背景に対しては批判の声が多く上がっている。クリスやシェバに関しては#本編の主人公を参照)。アメリカ合衆国政府が2001年に設立し、2005年まで存在していた同国直轄の対バイオテロ部隊。2004年に発生したテラグリジア・パニックにおいて対策の全権を握るなど、当時の世界のバイオテロ対策において非常に強い発言権と影響力を持っていたが、後に創設者である長官のモルガン・ランズディールの逮捕によって事実上解散となり、その機能と人材の大部分はB.S.A.A.に吸収されることとなる。『RV』に登場する少数精鋭のテログループ。元は愛国者の活動団体だったものが徐々に過激化してテロリストと化し、後にテラグリジアの開発に反対を唱えてバイオテロの標的として2004年にテラグリジア・パニックを引き起こした。その後、FBCによる掃討作戦が実行されて壊滅したが、モルガン・ランズディールを逮捕するために結託していたレイモンド・ベスターとクライヴ・R・オブライエンの捏造によって2005年では復活が噂されるようになる。上記の全員がメイン武装にH&K G36もしくはH&K MP5、サイドアームにスプリングフィールド1911もしくはワルサーP99を所持している。また、小説版では全員がS.T.A.R.S.所属という設定であり、アンブレラの保安警察という見解がより強いものとなっている。
出典:wikipedia
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