しりこだま（1971年11月23日 - ）は日本の作家・小説家。大阪出身。血液型はA型。大阪梅田で「しりこだま文学事務所」を設立し、自ら単行本の企画・執筆・編集など手掛けている。また、文化人・タレントとして、ラジオ・イベント出演を通じ、多くのメディアで活躍している。1971年大阪に生まれる。1996年に作家デビュー。1997年に難病であるベーチェット病と医師より宣告。以後、大学病院での入院生活を経て、退院した翌年、作家竹内義和と格闘家田中正悟に弟子入りし、作家名「しりこだま」と命名を受ける。他に、漫画家青木雄二や前川篤の著作活動にスタッフとして参加。「しりこだま」名義の単行本は後述の#主な著書の通りとなっている。彼自身がベーチェット病という難病である事から、あらゆる難病をテーマに闘病小説を綴り、単行本として出版している。こういった実績において「難病作家しりこだま」や「闘病小説家しりこだま」と称されている。また、ベーチェット病の他に、2009年にはインピンジメント症候群という骨の病気になり、手術を受けている。ベーチェット病とインピンジメント症候群のエピソードについては自伝的小説『ソネット（終わりのない悲しみ・完全版）』に書かれてある。作家活動以外では、全国での闘病講演、トークライヴの主催、様々なイベントのゲスト出演、ミュージシャンとステージで共演するなど幅広い活動を展開。まさに、ジャンルを超えたマルチな作家である。＊その他、共著作品・参加作品・プロデュース作品がある。＊公式サイトより引用。その他、ゲスト出演イベントあり。＊公式サイトより引用。＊公式サイトより引用。

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