デュラブ("、1982年 - 2009年)とはイギリスの競走馬、種牡馬である。アメリカ生産。父Topsiderはノーザンダンサー直仔種牡馬。イギリスなどで現役生活を送ったのち、アイルランドで種牡馬となり、その後日本に輸出された。2009年に老衰のため死亡。2歳時から3歳時にかけてイギリスを中心におもに芝の短距離戦で活躍した。通算12戦4勝(内訳:3歳時7戦3勝、4歳時5戦1勝/イギリス9戦4勝、イタリア1戦0勝、西ドイツ2戦0勝)引退後には種牡馬となる。はじめアイルランドで5シーズン供用されたがめぼしい成績を残せず、1991年日本に輸出され、1992年に供用が開始された。日本では初年度よりG1(フェブラリーステークス)馬となったシンコウウインディ、東京盃を制したサカモトデュラブが活躍、その後間もなくしてジャパンダートダービーを制したトーシンブリザード、鎌倉記念で2着に2秒6差の大差勝ちをしたエスプリフェザントなどダートの活躍馬を輩出。産駒の活躍もあり2001年には149頭の種付けを記録したが、その後、高齢による種付頭数の減少のために2005年、北海道浦河の日高スタリオンステーションから熊本県の本田土寿牧場へ移動となった。基本的にはダートの短距離〜マイルもしくはマイル〜中距離を守備範囲とし、比較的早い時期から活躍する産駒が多い。また、芝ではこれと言った成績がない。
出典:wikipedia
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