1998年に設立された単科大学である。九州地方で経営情報学部を持つ唯一の大学であった。福岡県太宰府市の太宰府キャンパスのほか、福岡県小郡市に小郡キャンパス、福岡市博多区に大学院サテライトキャンパスを置く。また、大韓民国ソウル市にソウル事務所を設置している。九州情報大学は、教育理念として「優れた社会人たるにふさわしい温かい人間性を」と「優れた科学技術者になる前に豊かな人間性を」の2つを掲げている。これらは、学校法人九州情報大学の母体である学校法人麻生学園のモットーを継承して制定された。九州情報大学のマークは麻生学園の学園章と同じ意匠である。この意匠は「ちがいくぎぬき」、または、「かくちがい」と呼ばれており、学生と教職員が力を合わせ大学を発展させることを意味している。九州情報大学の学園祭は「紫苑祭」と呼ばれており、同大学の学園祭実行委員会らにより運営される。九州情報大学には「九州情報大学同窓会」と称する同窓会が置かれている。九州情報大学の卒業生や修了生だけでなく、麻生福岡短期大学の卒業生も会員に含まれている。太宰府天満宮に一番近い大学施設。西鉄太宰府駅よりスクールバスが随時出ている。また、ハイキングコースとしても知られる宝満山の途中にキャンパスがある。本部があり学生の膨大な太宰府キャンパスに比べ、ゆとりがある。理由としては、もともと福岡女学院大学人文学部が小郡キャンパスとして利用していたためである。少子化に対応する為定員数を減少させた影響で２キャンパス制は採算性が悪くなり、合理化の為2008年度から情報ネットワーク学科の募集は太宰府キャンパスになっている。大韓民国の首都であるソウル特別市において、山口短期大学と共同でオフィスを設置し、現地の韓国人に対し日本への留学を勧誘している。"この項目は、のを使用しています。" "127411

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