内山 正幸（うちやま まさゆき、195x年xx月xx日 - 2010年8月31日）は日本のアニメーター。ラストハウス所属。別名義に白鳥剣、内山まさゆきがある。ネオメディアへ入社後、木村圭市郎に師事。ネオメディア在籍時は師匠さながらのダイナミックな作画を得意とし、共に親交を深める。ネオメディア退社後はしばらくフリーとして活動した後、金田伊功らと共にスタジオZ（2代目）を設立し活動する。その後はラストハウスの設立に関わり、以降はラストハウスのメインアニメーターとして活躍する。1980年代から1990年代にかけては、主に東映動画（東映アニメーション）の作品で活動し、特に鳥山明原作のアニメとは縁が深い。『Dr.スランプ アラレちゃん』から『ドラゴンボール』シリーズ、『ドクタースランプ』と長くに渡り作画監督のローテーションに入っていた。旧Dr.スランプからリメイク版まで作画監督としてローテーションに参加したのは彼のみである。担当回数は多く、『ドラゴンボールZ』だけで71回も作画監督を務めた。2010年8月31日、心不全により死去。享年58。

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