北星駅(ほくせいえき)は、北海道(上川総合振興局)名寄市智恵文北星にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅である。駅番号はW50。電報略号はホク。一部の普通列車は通過する。単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の北東側(稚内方面に向かって右手側)に存在する。分岐器を持たない棒線駅となっている。開業時からの無人駅で、ホーム北側の出入口から少し離れた位置に待合所を有する。農機具置き場を思わせる老朽化した、下見板張りの木造の建物で、舎内も木目がむき出し、窓枠も木枠のままとなっている。外側の窓の上部には「毛織の北紡」と記載された年代物の赤い看板が掲示されており、目立っている。かつてはホーム側から見て待合所の左手側に、便器が取り外されていた木造の小さなトイレがあったが、2010年(平成22年)までに撤去された。ホームは木製デッキ式で、稚内方にスロープを有し駅施設外に連絡している。ホームへのアクセスは畑の中の小道を利用し、その中間に待合室があるが、ホームから15m程も離れた位置にある。当駅の所在する地名より。地名は、当所名寄の北側に位置したため集落名を「北山」としたが、後に地名を変更し「北」の字と輝く「星」の字を合わせて「北星」とした。周囲の人家は農家が4〜5軒のみである。
出典:wikipedia
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