松浦 功（まつうら いさお、1923年4月24日 - 2002年12月28日）は、日本の官僚、政治家。元自由民主党参議院議員（3期）。東京都出身。東京帝国大学法学部卒業。1946年旧内務省に入省。自治大臣官房総務課長、北九州市助役、消防庁長官、自治事務次官などを歴任した後、1980年の参議院議員選挙に全国区から自民党公認で出馬し初当選。1996年第2次橋本内閣の法務大臣として初入閣。1998年政界引退。2002年12月28日、肺炎による呼吸不全のため死去。。神一行『自治官僚』によると、松浦はそれまでの吉田法晴市長による革新市政下で増大した財政赤字を削減するため、谷伍平市長とともに市役所職員数の削減、給与の引き下げや 生活保護需給者数の削減などを進めたという。約10か月の法務大臣在任中、永山則夫連続射殺事件の犯人の永山則夫ら7人の死刑囚の死刑執行を命令した。

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