多田淳之介(ただ じゅんのすけ、1976年9月8日 - )は、日本の演劇作家、演出家、俳優。東京デスロック主宰。千葉県出身。青年団リンク二騎の会を宮森さつきと共同主宰。富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ第3代芸術監督(2010年4月〜)。「演劇LOVE」を合い言葉に演劇を幸せにする事を宿志として活動を続ける。平田オリザの提唱する「静かな演劇」以降の次世代の演劇人として注目を集めている。演出家同士として、関美能留(劇団三条会主宰)や、同じく青年団に所属する松井周(劇団サンプル主宰)、岩井秀人(劇団ハイバイ主宰)と親交が深い。2009年1月より東京デスロックは東京公演休止を宣言、埼玉県富士見市民文化会館キラリ☆ふじみのレジデントカンパニー「キラリンク☆カンパニー」として活動(2011年3月にレジデント終了)。2010年4月より、キラリ☆ふじみ3代目芸術監督に就任。公共文化施設の芸術監督(演劇部門)としては国内歴代最年少での就任。東京デスロック旗揚げ当初から、演劇の枠組みを揶揄するかのような作風であったが、2006年よりスタートした「演劇を見直す演劇シリーズ」に於いて、役柄を全く固定しない作品(『3人いる!』)、全編造語による作品(『別』)、全く同じストーリーを繰り返し続ける作品(『再生』)を立て続けに発表し、実験演劇の様相を強める(本人は実験的であることは否定し続けている)。2007年よりスタートした「unlockシリーズ」では、演劇の最大の魅力を「目の前に俳優がいること」にフォーカスし、俳優の身体的な「疲れ」を前面に押し出す作風に。2008年以降はシェイクスピア作品を手がけることが多く、ロミオとジュリエットでは「だるまさんがころんだ」を、マクベスでは「椅子取りゲーム」を中心に構成するなど、大胆な解釈で演出を手がける。
出典:wikipedia
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